2016年01月21日

「慰安婦=性奴隷説は捏造」発言の桜内文城前議員、吉見義明中央大教授に勝訴

「慰安婦=性奴隷説は捏造」発言の桜内文城前議員、吉見義明中央大教授に勝訴



「慰安婦=性奴隷説は捏造」発言の桜内前議員、吉見教授に勝訴
http://www.sankei.com/affairs/news/160120/afr1601200030-n1.html
http://www.sankei.com/affairs/news/160120/afr1601200030-n2.html
2016.1.20 18:19

「慰安婦は性奴隷」と述べた自著を捏造とされ名誉を毀損されたとして、慰安婦研究者の吉見義明中央大教授(69)が桜内文城前衆院議員(50)に約1200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。原克也裁判長は「桜内氏の発言は吉見氏への不当な攻撃ではなく、公益に関わる問題についての意見・論評であり、違法性はない」として吉見氏の訴えを棄却した。

 判決などによると、当時日本維新の会の衆院議員だった桜内氏は平成25年5月、橋下徹前大阪市長が自身の慰安婦発言について説明するため日本外国特派員協会で開いた記者会見に同席。吉見氏の著書「従軍慰安婦」が話題となった際、「同書の『慰安婦は性奴隷だ』という記述は捏造だと明らかになっている」との趣旨の発言をした。

原裁判長は「発言は吉見氏の名誉を傷つけたと認められる」とした一方で、「桜内氏の『捏造』という発言は『不適当』『誤り』といった意味だと解釈できる。慰安婦の立場に関する問題は公益性があり、発言は意見・論評の域を出ず、名誉毀損は免責される」と判断した。

 判決後に双方が東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、桜内氏は「公正な判決に感謝する。不当な言葉狩りには戦い続ける」と述べた。

 一方、吉見氏は「名誉毀損を認めながら違法性を認めなかったことは大変残念だ」として、控訴する意向を示した。




「慰安婦は性奴隷」と述べた自著を捏造とされ名誉を毀損されたとして、慰安婦研究者の吉見義明中央大教授(69)が桜内文城前衆院議員(50)に約1200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。
原克也裁判長は「桜内氏の発言は吉見氏への不当な攻撃ではなく、公益に関わる問題についての意見・論評であり、違法性はない」として吉見氏の訴えを棄却した。
東京地裁、GJです。
慰安婦は性奴隷ではない。
朝鮮日報が、「慰安婦:「性奴隷」「強制性」主張の吉見義明教授が敗訴=東京地裁」という見出しで報道しています。



慰安婦:「性奴隷」「強制性」主張の吉見義明教授が敗訴=東京地裁
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/21/2016012100763.html
記事入力 : 2016/01/21 08:24


ラベル:東京地裁
【関連する記事】
posted by hazuki at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック