2015年12月26日

日本の交通管制「お試し」…ODAで無償供与へ

日本の交通管制「お試し」…ODAで無償供与へ

日本の交通管制「お試し」…ODAで無償供与へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151226-OYT1T50070.html?from=ytop_ylist
2015年12月26日 17時35分

政府は来年度から、アジアを中心に、高度道路交通システム(ITS)など日本の優れた技術を利用したインフラ(社会基盤)を「お試し」で無償供与する方針を決めた。

 まず小規模なシステムで良さを実感してもらい、民間企業のビジネスチャンスとなる本格導入につなげたい考えだ。政府開発援助(ODA)を活用した初の試みで、激しいインフラ受注競争を繰り広げる中国との差別化を図る狙いもある。

 ITSは、警察が運用する交通管制センターで交通事故や渋滞など道路情報を把握し、渋滞緩和につながる信号制御やパトカーなど緊急車両の誘導、自動車のナビゲーションへの情報提供などを行うシステムだ。急速な経済発展を続ける東南アジアなどでは、自動車の急増で大渋滞が社会問題化しており、円滑な交通の実現のためITSの需要が高まるとみられている。


高度道路交通システム(ITS).PNG



政府は来年度から、アジアを中心に、高度道路交通システム(ITS)など日本の優れた技術を利用したインフラ(社会基盤)を「お試し」で無償供与する方針を決めた。
まず小規模なシステムで良さを実感してもらい、民間企業のビジネスチャンスとなる本格導入に繋げたい考え。
ODAを活用した初の試みで、激しいインフラ受注競争を繰り広げる中国との差別化を図る狙いもある。
ラベル:ODA
【関連する記事】
posted by hazuki at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック