2015年11月16日

台湾・李登輝元総統が、馬英九批判繰り返す「歴代総統で最も奇怪」、「習近平との会談で面目丸つぶれ」など

台湾・李登輝元総統が、馬英九批判繰り返す「歴代総統で最も奇怪」、「習近平との会談で面目丸つぶれ」など
http://news.searchina.net/id/1594335?page=1
2015-11-16 15:39

台湾の李登輝総統がこのところ、馬英九総統を批判する声を強めている。中国の習近平国家主席との会談は議会への報告なしという民主な方法を逸脱するもので、会談の結果も「面目丸つぶれ。台湾のことを考えないもの」といった厳しい言葉を口にしつづけている。  台湾メディアの風伝媒によると、12日に成功大学で行った講演では、「台湾に民主制度は本当に必要か?」との、学生からの挑発的な質問に対して即座に「台湾には民主がある。政府は人民の利益のために存在する。政府は人民に奉仕する」と回答。  抽象的な説明のようだが、「人民に奉仕する(為人民服務)」は、中国共産党のスローガンだ。「人民のために」と主張しつつ共産党が一党独裁を続ける中国と台湾の違いを示し、「どちらがよいかは明白だ」との考えを示す発言で、風伝媒も「神回答」と舌を巻いた。  馬英九総統と中国の習近平主席の会談についても、馬総統は自らを「中華民国の総統、台湾の総統 と言う度胸がなかった」、「台湾のためなら言うべきことを言わねばならない」などと批判した。  李総統は14日に開催された民間団体主催の座談会でも、馬総統を批判。「台湾の総統は勇敢でなければならない」と主張し、さらに習主席との会談を独自に進めことについて、「民主的な手続きとして、事前に立法院(国会)に報告し、事後に立法院に報告すべきだ」と主張。  台湾では総統の権限が極めて大きく、議会が習主席との会談を差し止めることは事実上、不可能だ。しかし仮に馬総統が議会に報告していれば、民進党など罵声を浴びることは確実だ。李総統は、「たとえ非難を浴びるとしても、国民の代表に自らの考えと状況を説明することが、民主的センス」と批判したことになる。  李元総統は馬・習会談について、習主席は自らの立場をしっかりと打ち出したが、馬総統は「はるかに及ばなかった」、「面目丸つぶれ。台湾のことを考えないもの」と批判。さらに「歴代総統の中で、最も奇怪なのはこの人だ」と述べた(解説参照)。  中国共産党と国民党は、「ひとつの中国」で双方が合意したと主張する「九二共識(92コンセンサス)」を土台に対話を続けるとしている。ただし国民党は同コンセンサスについて「中国は1つだが、その解釈は異なる」と説明。つまり「中華人民共和国が正統政府とは認めていない」の立場だ。一方の中国は「1つの中国」だけを主張している。「中国は1つであり、台湾は中国の一部」との主張だ。  さらに同コンセンサスは合意したとされる1992年に発表されることはなく、2000年に民進党の陳水扁政権が発足した直後に、国民党の政治家である蘇起氏が「存在する」と述べた。  李元総統は、「自分の在任時に結ばれた合意なのに、自分は全く知らない」と、同コンセンサスは「そもそも存在しない」と主張している。12日の後援でも改めて「九二共識は存在しない。台湾は台湾だ」と主張した。ただし総統府の陳以信報道官は15日、「存在する。(政府内)大陸委員会の同意を経た。馬英九総統は当時、大陸委員会の副主任だった」と反論した。 ********** ◆解説◆  農業経済の研究者だった李登輝元総統を官界・政界に抜擢したのは蒋経国総統だった。当初は「学者肌」と思われた李元総裁が高い実務能力、強靭な精神力、巧みな政治力を発揮したのは、その後の経緯が示す通りだ。  ただし研究者出身の李元総統には当初、政界などにさしたる人脈はなかったとされる。しかも当時の台湾上層部はほとんど国民党とともに大陸から渡って来た人々(外省人)だった。李元総統には自分の配下がどうしても必要だった。馬英九総統が地位を築いたのも、李元総統の引立てが大きかったとされる。馬英九総統の支持率が低落すると、台湾では「能力不足の馬総統を昇進したのは、李総統の失敗のひとつ」と揶揄する声も出たという。(編集担当:如月隼人)(写真はサーチナ編集部が撮影。2014年9月に東京都内で行った講演の様子)


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台湾の李登輝総統がこのところ、馬英九総統を批判する声を強めている。
台湾メディアの風伝媒によると、12日に成功大学で行った講演では、「台湾に民主制度は本当に必要か?」との、学生からの挑発的な質問に対して即座に「台湾には民主がある。政府は人民の利益のために存在する。政府は人民に奉仕する」と回答。



台湾からの義援金が200億円に達しても頑なに報道しない日本のマスゴミ




参考

李登輝氏、尖閣諸島めぐり馬総統に反論「できるものなら軍隊で奪ってみろ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425012405.html

李登輝元総統「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/274324323.html
ラベル:李登輝
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