2015年10月30日

維新の党・松野代表が大阪系提訴「党員名簿返還を」

維新の党・松野代表が大阪系提訴「党員名簿返還を」

維新・松野代表が大阪系提訴「党員名簿返還を」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151030-OYT1T50122.html?from=ytop_ylist
2015年10月30日 20時57分

分裂した維新の党で、松野代表は30日、除籍(除名)処分とした東徹参院議員と事務局長を相手取り、大阪市の党本部で管理している党員名簿の返還を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 松野氏は30日、提訴に踏み切ったことについて、「代表選を実施する党務に支障が出ている。本当に断腸の思いだ」と記者団に語った。松野氏は12月6日に予定する党代表選で、国会議員と党員に1票ずつ与える方針で、投票者の確定や書類の郵送などに党員名簿を必要としている。

 訴状によると、今井幹事長が今月20日、事務局長に党員名簿の提出を求めたが、東氏からの指示を理由に提出を拒否した。9月4日時点の党員数は5万2696人。このうち、8月中に新規入党した党員は4万3561人で、大阪系国会議員らが集めた党員は2913人にとどまるという。

 松野氏らは30日、政党交付金の振込先となる銀行口座の印鑑と通帳の返還を求め、威力業務妨害容疑で東京地検に告訴状を提出した。ただ、松野氏らと大阪系の主張が食い違っており、「地検が告訴を受理する可能性は低い」(松野氏周辺)とみられる。

 一方、大阪系が「臨時党大会」と位置づける会合で党代表に選ばれた馬場伸幸衆院議員は30日、「こちらに正統性があるので返す必要は一切ない。粛々と司法の場で反論する」と記者団に語った。

 橋下徹大阪市長による新党「おおさか維新の会」の結党大会を31日に控え、大阪系は松野氏の動きについて、「新党のイメージ悪化を狙う作戦」(大阪系国会議員)と反発を強めている。大阪系は、松野氏らが党本部の住所や会計責任者の変更を総務省に一方的に届け出る準備を進めているとして、刑事告訴することも検討している。


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分裂した維新の党で、松野代表は30日、除籍(除名)処分とした東徹参院議員と事務局長を相手取り、大阪市の党本部で管理している党員名簿の返還を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
松野氏らは30日、政党交付金の振込先となる銀行口座の印鑑と通帳の返還を求め、威力業務妨害容疑で東京地検に告訴状を提出した。
東京地検も関わりたくない維新の党の分裂の泥仕合です。




参考

大阪系が名簿返還しない…維新の党代表選めどたたず
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/428257681.html
ラベル:松野頼久
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posted by hazuki at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 維新の党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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