2015年10月27日

[中核派全学連] 京都大学で反戦訴え、学生グループがバリケード封鎖 「迷惑かける」と別の学生たちが撤去

[中核派全学連] 京都大学で反戦訴え、学生グループがバリケード封鎖 「迷惑かける」と別の学生たちが撤去

京都大学で反戦訴え、学生グループがバリケード封鎖 「迷惑かける」と別の学生たちが撤去
http://www.sankei.com/west/news/151027/wst1510270063-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/151027/wst1510270063-n2.html
2015.10.27 17:39

京都市左京区の京都大吉田南キャンパスで、中核派系全学連のメンバーとみられる20〜30人が27日、吉田南1号館をバリケードで封鎖し、教職員や学生らが建物内に入れなくなるなど、辺りは一時騒然となった。

 メンバーらは、バリケードや立て看板で、建物の入り口全5カ所を封鎖。「10・27 京大ストライキ決行」などと書かれた看板の前で、マイクを使い、反戦や大学への不満を訴えた。

 大学側の出動要請を受けた府警機動隊員や川端署員ら約170人が同署に待機。威力業務妨害でバリケードなどを強制排除する構えをみせた。

 しかし、午後1時ごろになって、メンバーとは別の学生たちが、「他人に迷惑をかける」などとして、バリケードをしていた立て看板を撤去。ストライキは終息した。

 ストライキをしていたメンバーは「安倍政権が戦争の道に進んでいることに対し、大学は反対の姿勢を示していない。学生の意思を示すためにストライキを行った」と主張。

 これに対し、立て看板を撤去した学生たちは「個人的な思いを言うのは構わないが、ストライキは学生に迷惑をかける」と指摘していた。

周囲にいた京大生たちからは戸惑いの声が上がっていた。京都大法学部1年の女子学生(20)は、「封鎖された棟はレポートの提出場所で、授業も変更になったりして迷惑」。工学部2年の男子学生(20)は「活動は否定しないが、もう少し公的なやり方があるんじゃないか」と話していた。


撤去されるバリケード.PNG



京都市左京区の京都大吉田南キャンパスで、中核派系全学連のメンバーとみられる20〜30人が27日、吉田南1号館をバリケードで封鎖し、教職員や学生らが建物内に入れなくなるなど、辺りは一時騒然となった。
メンバーらは、バリケードや立て看板で、建物の入り口全5カ所を封鎖。
「10.27 京大ストライキ決行」などと書かれた看板の前で、マイクを使い、反戦や大学への不満を訴えた。
ラベル:中核派
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posted by hazuki at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 反日団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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