2015年10月21日

便秘薬「酸化マグネシウム」製剤の服用で死亡例

便秘薬「酸化マグネシウム」製剤の服用で死亡例
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151021-OYT1T50034.html?from=ytop_main7
2015年10月21日 13時56分

厚生労働省は20日、便秘薬として広く使われている「酸化マグネシウム」製剤で2012年4月以降、薬との因果関係が否定できない高マグネシウム血症を19人が発症、うち1人が死亡したと発表した。

 報告の大半は高齢者のため、同省は製造販売元の17社に対し、薬の添付文書の「慎重投与」の項目に高齢者を追記するよう求めた。

 高マグネシウム血症は、意識障害や心停止などの重篤な症状を引き起こすことがある。同省は、同製剤の使用は必要最小限にとどめ、嘔吐や不整脈などの症状が出たら、受診を指導することなども指示した。同製剤は1950年に保険適用され、広く使われる便秘薬の一つ。




厚生労働省は20日、便秘薬として広く使われている「酸化マグネシウム」製剤で2012年4月以降、薬との因果関係が否定出来ない高マグネシウム血症を19人が発症、うち1人が死亡したと発表した。
高マグネシウム血症は、意識障害や心停止などの重篤な症状を引き起こすことがある。
ラベル:便秘薬
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posted by hazuki at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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