2015年10月17日

中国のTPP参加「基準達成に長い道のり」「時期尚早」 フロマン米通商代表

中国のTPP参加「基準達成に長い道のり」「時期尚早」 フロマン米通商代表

中国のTPP参加「基準達成に長い道のり」「時期尚早」 フロマン米通商代表
http://www.sankei.com/world/news/151017/wor1510170042-n1.html
2015.10.17 17:34

米通商代表部(USTR)のフロマン代表は15日の電話会見で、交渉が大筋合意に達した環太平洋連携協定(TPP)に中国が参加するのは時期尚早との認識を示した。「TPPが求める貿易や投資の高い自由化水準を中国が満たすには長い道のりが必要だ」と述べた。

 フロマン氏は「TPP参加を望む国は、高い水準を受け入れることができると証明しなければならない」と強調。米中で交渉中の投資協定の成否が、中国のTPP参加資格の有無を測る「絶好の試金石になる」と述べた。米国は投資協定交渉で、TPPに匹敵する自由化を迫っているが、中国が難色を示し、協議は難航している。

 フロマン氏は、TPPはオバマ政権が掲げる「アジア重視戦略」の要だと説明。「米議会のメンバーもTPPの重要性をよく分かっている」と述べ、協定発効に必要な議会の承認獲得に自信を示した。(共同)


フロマン米通商代表部代表.PNG



米通商代表部(USTR)のフロマン代表は15日の電話会見で、交渉が大筋合意に達したTPPに中国が参加するのは時期尚早との認識を示した。
「TPPが求める貿易や投資の高い自由化水準を中国が満たすには長い道のりが必要だ」と述べた。
日本に厳しい条件を突きつけ続けて来たフロマンが、統制経済の中国の参加を認めるなど有り得ない話です。
中国はTPPに参加したがっているのでしょうか。
共産圏ではなくなります。
ラベル:米国
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posted by hazuki at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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