2015年10月10日

ユネスコ拠出金見直しへ 「断固たる措置取る」日本政府

ユネスコ拠出金見直しへ 「断固たる措置取る」日本政府



ユネスコ拠出金見直しへ 「断固たる措置取る」日本政府
http://www.sankei.com/politics/news/151010/plt1510100015-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/151010/plt1510100015-n2.html
2015.10.10 02:35

中国が申請していた「南京大虐殺文書」が記憶遺産への登録が決まったことに対し、日本政府筋は「断固たる措置を取る」と述べ、ユネスコの分担金拠出などの一時凍結を検討する構えを見せている。

 平成26(2014)年度のユネスコ予算の日本の分担率は米国の22%に次ぐ10・83%で、金額は約37億1800万円。米国が支払いを停止しているため、事実上のトップだ。さらに分担金以外でも、さまざまな事業に対する任意拠出金があり、同年度のユネスコ関係予算は計約54億3270万円に上る。

 外務省首脳は「日本の分担金はトップクラス。(ユネスコ側が)日本からの申し入れに真剣に耳を傾けることに期待したい」として、中国の申請案件の登録が認められた場合は拠出金の凍結もあり得るとのシグナルを送り、慎重な審査を求めていた。

 一方、中国の分担率は6位の5・14%で日本のほぼ半分。任意拠出金も日本より少ない。しかし、中国の動きに詳しい関係者によると、中国は、記憶遺産の周知を図る名目で関係者を中国に招待するなどしているという。記憶遺産事業だけでなく、アフリカでの女子教育などにも中国は積極的に支援を行っており、「さまざまな形でボコバ事務局長の思いに応えている」との指摘もある。

中国の登録申請を受け、“防戦”に回った日本も傍観していたわけではなかった。「審査を行う国際諮問委員会メンバーに対し、ユネスコ加盟国は働きかけられない」(日本外務省筋)ことから政府はその動きをつまびらかにしていない。しかし、「政府は関係する分野の専門家などと協力し、委員側に日本の主張を伝えてきた」(与党議員)という。民間団体もパリのユネスコ事務局を訪問し、英文の反論文を提出している。

 記憶遺産は、人類にとって歴史的価値のある貴重な文書の保護などを目的とする。中国が日本を貶(おとし)めるために利用する「南京大虐殺文書」の登録が本来の目的にそぐわないことは明らかだ。政府関係者は「今回の申請も受理も理解できない」と述べ、記憶遺産事業の見直しもユネスコに働きかけるべきだと強調した。




中国が申請していた「南京大虐殺文書」が記憶遺産への登録が決まったことに対し、日本政府筋は「断固たる措置を取る」と述べ、ユネスコの分担金拠出などの一時凍結を検討する構えを見せている。
ユネスコ拠出金の凍結は当然です。
ユネスコ拠出金を払い続ければ、世界は「やはり残虐だった敗戦国」として日本を見続けるでしょう。






石平太郎 ‏@liyonyon
嘘の「南京大虐殺」がユネスコ記憶遺産に登録された一件、おそらく習近平政権は今後、それを最大限に利用して凄まじい対日歴史戦を展開していくだろう。国内が危機的な状況で対米外交も失敗に終わった中、習近平にとっての起死回生の材料だが、日本の名誉を守るためのわれわれの戦いはこれからである。



【衝撃!証言】南京大虐殺は無かった!『南京の真実・第二部』製作へ[桜H27/3/28]




参考

「南京大虐殺」は登録「慰安婦」は却下 記憶遺産審査
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/427556556.html
ラベル:自民党
【関連する記事】
posted by hazuki at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック