2015年09月19日

高須クリニック、「報ステ」スポンサー降板 安保法案「偏向報道」に“NO”

高須クリニック、「報ステ」スポンサー降板 安保法案「偏向報道」に“NO”

高須クリニック、「報ステ」スポンサー降板 安保法案「偏向報道」に“NO” (1/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150918/dms1509181700019-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150918/dms1509181700019-n2.htm
2015.09.18

安全保障関連法案の審議が大詰めを迎えるなか、反対意見に終始するテレビの報道ぶりをめぐり、ついにスポンサーからも不信の声が上がった。美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(70)が、テレビ朝日系「報道ステーション」のスポンサー契約を今月末で打ち切ることを自身のツイッターで明らかにしたのだ。

 高須院長は16日夜、ツイッターで「失望しました。(同番組の)スポンサーやめます」と表明した。CMで“Yes”といっていた高須院長が「報道ステーション」に“No”を突きつけた格好だ。

 きっかけは16日に放送された「報道ステーション」。古舘伊知郎キャスターが「平和安全法制というネーミングが正しいのか、甚だ疑問だ」などと述べながら国会から中継。抗議活動を詳しく報じ、スタジオのコメンテーター2人が法案の問題点を指摘していた。

 高須院長の表明は、この放送について、別のツイッターユーザーが「両方の意見をバランス良く報道するという原則を完全に放棄している」と書いたツイートを受けたものだった。

 安保法案の報道をめぐってはアンカー自ら「廃案」を訴える番組も。

 「どうも日本の民主主義の将来は暗い」。17日夜のTBS系「NEWS23」では、アンカーを務める毎日新聞の岸井成格特別編集委員が語気を強めた。16日には河野洋平元衆院議長が与党の対応を批判したインタビューを放送。岸井氏は「メディアも廃案に向けて声を上げ続けなければいけない」と強調していた。

放送法はテレビ局に「政治的公平」や「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」ことを義務付けている。

 民放連の井上弘会長(TBS会長)は17日の定例会見で「各社が使命感を持って対応していると思う。個々の番組への論評は差し控えたい」と述べるにとどめた。

 NHKは総合テレビで同日、参院特別委を中継。午後には委員長の不信任動議の賛成討論で、野党議員が演説する様子を4時間近く放送した。夕方の大相撲中継は一時Eテレで放送した。

 一方、18日付の新聞各紙も、安保法案が参院委で可決されたことの伝え方は大きく割れた。各紙1面トップで扱っているが、産経、読売、日経の3紙が主見出しで「可決」と伝える一方、朝日、毎日、東京の3紙は「強行」と決めつけた。


高須克弥.PNG



美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(70)が、テレビ朝日系「報道ステーション」のスポンサー契約を今月末で打ち切ることを自身のツイッターで明らかにした。
きっかけは16日に放送された「報道ステーション」。
古舘伊知郎キャスターが「平和安全法制というネーミングが正しいのか、甚だ疑問だ」などと述べながら国会から中継。
抗議活動を詳しく報じ、スタジオのコメンテーター2人が法案の問題点を指摘していた。
高須院長の表明は、この放送について、別のツイッターユーザーが「両方の意見をバランス良く報道するという原則を完全に放棄している」と書いたツイートを受けたものだった。
マスコミの多くは、安保法案に反対派のデモや反対派の意見ばかりで、安保法案に賛成派のデモや賛成派の意見は取り上げないですからね。
これを偏向報道と言わずに何と言う。
ネット右翼は「YES安保法案」で喜んでいますが、そういった声も届けるべきですね。







炒飯 ‏@GENTHALf
今日の #tvasahi #報道ステーション は完全に安全保障関連法案反対に偏ってるな。両方の意見をバランス良く報道するという原則を完全に放棄している





高須克弥 @katsuyatakasu
失望しました。来月からスポンサーやめます。
https://twitter.com/GENTHALf/status/644139818922827776




参考

報ステの安保報道受け「スポンサーやめます」 高須クリニック、9月末でCM終了へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/426251872.html

高須克弥院長が安保法制賛成デモ参加 中国人の声援受ける
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425049692.html


ラベル:高須克弥
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