2015年09月11日

鬼怒川決壊で自衛隊がとった瞬時の判断が素晴らしすぎたと全国民が絶賛

鬼怒川決壊で自衛隊がとった瞬時の判断が素晴らしすぎたと全国民が絶賛
http://netgeek.biz/archives/48877

茨城県常総市の鬼怒川堤防が決壊した災害で、救助に向かった自衛隊がヘリから救出作業に向かう様子が実況中継された。

こちらのかなり危機的な状況に注目してほしい。


鬼怒川決壊.PNG

少し見えづらいが、右下には電柱に掴まったおじさんが、左上の家の2階には取り残された人がいる。

▼こちらは電柱のおじさんがまだ余裕があったときの様子。このときはまだしがみつかなくても大丈夫だったが、どんどん水位は増していく。


鬼怒川決壊1.PNG

▼一方でこちらは避難が遅れてしまった2階の住人。

鬼怒川決壊2.PNG

両者とも一刻も早く救出を求めている。

さて、あなたが自衛隊の隊員でヘリから救出に向かうとしたらどちらを先に助けるだろうか。


どちらを先に助けるか.PNG

普通であれば、低い位置にいる電柱のおじさんを助けるに決まっている。しかし、自衛隊のとった行動は意外なものだった。ここから先はよく考えてから読み進めてほしい。

自衛隊はなんと家の住人のほうを先に助け始めたのだ!


家の住民を救助.PNG

中継を見ていた人は一斉に「何で!?」とその行動を理解できず、唖然とした感情でいっぱいになった。電柱のおじさんはもう諦めるということなのだろうか…。住人は無事ヘリに乗り込むことができた。

とそのとき、家が流されて倒壊!うわああああああああああああ!


家が流される.PNG

まさに危機一髪の救出劇となったのであった。この頃、電柱のおじさんはまだしがみついた状態。

そして、続いておじさんも救助。


おじさんを救助.PNG
おじさんを救助1.PNG

よくよく考えてみれば、電柱は土台がしっかりしているうえに、水の抵抗を受ける面積が少なく、素材もコンクリートなので頑丈ということか。こうして自衛隊がとったとっさの判断は人命を救ったのであった。

さすがは世界に誇れる日本の自衛隊だ。


世界に誇れる自衛隊.PNG

本当に頭が下がる思いだ。プロとして仕事をした自衛隊に感謝の気持ちを送りたい。



茨城県常総市の鬼怒川堤防が決壊した災害で、救助に向かった自衛隊がヘリから救出作業に向かう様子が実況中継された。
電柱に掴まったおじさんと家の2階には取り残された人がいた。
自衛隊が家の2階に取り残された人を救助した途端、家が流された。
その後、電柱に掴まったおじさんを救助した。
電柱は土台がしっかりしている上に、水の抵抗を受ける面積が少なく、素材もコンクリートなので頑丈ということか。
こうして自衛隊がとったとっさの判断は人命を救った。
流石は、世界に誇れる日本の自衛隊です。




参考

[栃木、茨城大雨] 自衛官480人を派遣 ヘリやボートで404人を救助
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425711267.html

[鬼怒川決壊] 大雨でTwitterに救助求める書き込みが相次ぐ「水がどんどん入ってくる」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425684861.html




関連

常総市の鬼怒川が決壊しても平気のヘーベルハウスの白い家が凄い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425686387.html
ラベル:防衛省
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posted by hazuki at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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