2015年09月08日

増税時、酒除く飲食料品に「軽減ポイント」=日本型軽減税率制度案

増税時、酒除く飲食料品に「軽減ポイント」=日本型軽減税率制度案
http://jp.reuters.com/article/2015/09/08/tax-idJPKCN0R80JM20150908

[東京 8日 ロイター] - 消費税率を10%に引き上げる際に新たに導入する負担軽減案の全容が8日、わかった。外食を含む「酒類を除く飲食料品」の2%分を対象に、購入時にマイナンバーカードを使えば「軽減ポイント」を付与、限度額の範囲で個人口座に還付する仕組みだ。

財務省が10日、与党の税制協議会で「日本型軽減税率制度案」として示す。制度案では、消費者は、消費税率10%分を支払うと同時に軽減ポイントを取得。ポイント相当額を、一定の限度額の範囲内で登録された個人口座への振り込み、現金を還付する。

一方、事業者は標準・単一税率(10%)で納税するため、インボイスを含む区分経理などの追加的な事務負担は生じない。こうした運用を円滑に行うため、政府に「軽減ポイント蓄積センター」を設置する方針だ。政府、与党筋が明らかにした。

施行時期については、マイナンバーカードの普及や事業者の準備状況を「見極めながら検討」するとし、財務省案では明記していない。

*写真を追加しました。




消費税率を10%に引き上げる際に新たに導入する負担軽減案の全容が8日、分かった。
外食を含む「酒類を除く飲食料品」の2%分を対象に、購入時にマイナンバーカードを使えば「軽減ポイント」を付与、限度額の範囲で個人口座に還付する仕組み。
事業者に関しては、政府に「軽減ポイント蓄積センター」を設置する方針。
施行時期については、マイナンバーカードの普及や事業者の準備状況を「見極めながら検討」するとし、財務省案では明記していない。
軽減税率は面倒だと言う麻生さん。
マイナンバーカードを使う案は検討されていたようですが、実現するかも知れません。
但し、マイナンバーカードの紛失に注意が必要ですね。



マイナンバーの次はマイクロチップが到来する!


改正マイナンバー法は、究極の奴隷化法である




参考

麻生氏「複数税率(軽減税率)面倒くさいので、そうしないようにする」…消費増税負担減
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425378634.html

消費税10%時に低所得者へ給付金 軽減税率の代案 財務省
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425376131.html
ラベル:財務省
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posted by hazuki at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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