2015年08月26日

1錠8万円のC型肝炎新薬「ハーボニー」保険適用…治験で全員治癒

1錠8万円のC型肝炎新薬「ハーボニー」保険適用…治験で全員治癒

1錠8万円の肝炎新薬保険適用…治験で全員治癒
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150826-OYT1T50083.html?from=ycont_top_txt
2015年08月26日 20時22分

C型慢性肝炎の治療薬「ハーボニー」(一般名・ソホスブビルとレジパスビルの合剤)について、厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は26日、保険適用を承認した。

 9月上旬に発売予定。

 遺伝子型1型の患者を対象とした臨床試験(治験)で、157人全員が治癒する高い効果を示したことから、薬価は1錠(1日分)8万171円とされたが、患者の自己負担は国の助成により、月額で最大2万円に抑えられる見通し。

 ギリアド・サイエンシズ社のハーボニーは、C型肝炎感染者の約7割を占める遺伝子型1型を対象とした飲み薬。治療に必要な12週間の服用で約670万円かかるが、類似薬の半分の治療期間で安全性も高いことなどが評価された。同社は治療対象となる患者を約26万人と推計している。




C型慢性肝炎の治療薬「ハーボニー」(一般名・ソホスブビルとレジパスビルの合剤)について、厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は26日、保険適用を承認した。
9月上旬に発売予定。
ラベル:C型肝炎治療薬
【関連する記事】
posted by hazuki at 22:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
C型肝炎1b型、患者85歳。
ハーボニーの投与を依頼したが、高齢、高額薬
、病状安定、投薬の必要ないと、断れた。
慢性肝炎患者であるにもかかわらず、
国内治験率100%治癒、12週間で、完治が見込まれるのに、高齢で、余命を考えると、もったいないのは、事実であるが。
患者の余生を、不安爆弾を抱えたまま過ごせとは、医師倫理にもあるまじき、判断と、憤懣にたえない。
Posted by 斎藤 吉正 at 2015年09月22日 12:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。