2015年08月25日

[世界同時株安] 麻生財務相「予想ができなかったリーマン時と質が違う」

[世界同時株安] 麻生財務相「予想ができなかったリーマン時と質が違う」



【世界同時株安】
麻生財務相「予想ができなかったリーマン時と質が違う」
http://www.sankei.com/economy/news/150825/ecn1508250012-n1.html
http://www.sankei.com/economy/news/150825/ecn1508250012-n2.html
2015.8.25 10:41

麻生太郎財務相は25日の閣議後会見で、中国の景気減速懸念に端を発した世界同時株安について「リーマンショックの時とはまったく質が違う」との見方を示した。かつての米リーマン・ブラザーズの破綻は市場で予想がされておらず、大きなショックとなったが、中国バブルについては「何年も前から言われており、ついに来たかという感じで、みんな驚くことはなかったと思う」とを話した。

 麻生財務相は、中国の当局による為替介入などに対し「国際通貨を目指すような通貨当局のやり方と思えない」とした上で、「国際的な通貨の常識からは考えられないことが起きるから、何となく不安をあおってきている面がある」との見解を述べた。

 円相場が週明け24日にニューヨークの外国為替市場で一時1ドル=116円を付け、前週末からの上げ幅が5円を超えたことについては「急というより、荒い値動き。引き続き注視する」と述べた。一方、原油価格の下落については、輸入している日本にとっては「決して悪い話ではない」とした。

また、国際金融市場の混乱や、4〜6月期の実質国内総生産(GDP)成長率がマイナスだったことを踏まえ、一部で景気対策の声が上がっていることには、「現時点で新たな対策や補正予算は考えていない。雇用や所得環境の改善も続いており、一つ一つ(の動き)に一喜一憂することはない」と話した。


麻生太郎.PNG



麻生財務相は25日の閣議後会見で、中国の景気減速懸念に端を発した世界同時株安について「リーマンショックの時とはまったく質が違う」との見方を示した。
米大手証券リーマン・ブラザーズの破綻は「不可避だった」と釈明したバーナンキの言う通り、予想出来なかったリーマン色の時とは、確かに違います。
Sputnik日本では、「1987年のブラックマンデー再来か?」と報道されました。
世界同時株安、ブラックマンデーです。
左翼は、アベノミクス失敗と叫ぶでしょう(実際、失敗です。)。






hazukinotaboo @hazukinotaboo2
全てを失った / Sputnik 日本 http://jp.sputniknews.com/cartoons/20150825/799344.html … ダウ平均株価1000ポイント下落したことはなかった。これまで1日で800ポイント下落したことはなかった。最大の下げ幅を記録したのは777ポイント安となった2008年9月29日だった。




参考

上海株一時8%超急落 3500割れ 当局の株価下支え空しく…
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424732064.html




関連

バーナンキFRB前議長、リーマン破綻「不可避だった」 ニューヨークのシンポで
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406843147.html
ラベル:麻生太郎
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posted by hazuki at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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