【朝日新聞慰安婦誤報取り消しから1年】
元朝日記者・植村隆氏にインタビュー 「テープ聞いたの一度だけで記事書いた」
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030036-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030036-n2.html
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030036-n3.html
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030036-n4.html
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030036-n5.html
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030036-n6.html
2015.8.3 18:26
朝日新聞が自社の慰安婦報道に関する記事の一部の誤報を認め、関連記事を取り消してから5日で1年となる。初期の朝日の慰安婦報道に関わった植村隆元記者(北星学園大非常勤講師)が、初めて産経新聞のインタビューに応じた。
朝日新聞は昨年8月5日付の特集記事で、「韓国女性を強制連行して慰安婦にした」と証言した唯一の日本側証人、自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の証言を虚偽だと判断し、関連記事16本を取り消した(後に2本追加)。国家総動員法に基づき工場などで働いた「女子挺身隊」と「慰安婦」を混同した報道を繰り返したことも認めた。だが、謝罪はしなかった。
特集記事は、元韓国人慰安婦の女性について「女子挺身隊の名で戦場に連行」と事実と異なる報道をした元朝日新聞記者、植村隆氏の記事については、「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と結論付けた。
こうした姿勢に、朝日が設置した第三者委員会(中込秀樹委員長)も、昨年12月公表の報告書で朝日の検証記事について「自己弁護の姿勢が目立ち、謙虚な反省の態度も示されず、何を言わんとするのか分かりにくい」と厳しく批判した。
この朝日新聞の第三者委による報告書も、批判の対象となった。
朝日の慰安婦報道を独自検証した「独立検証委員会」(中西輝政委員長)は今年2月、朝日の第三者委報告書についてこう問題点を突いた。
「国際社会に与えた影響を分析する部分では見解をまとめられず不十分」
その上で独立検証委は、平成3〜4年の吉田虚偽証言、女子挺身隊の誤用、あやふやな元慰安婦証言、20万人強制連行説を広めた軍関与を示す文書発見と続く一連の朝日報道を次のように結論づけた。
「数々の虚偽報道を行い、結果として、『日本軍が女子挺身隊の名で朝鮮人女性を慰安婦にするために強制連行した』という事実無根のプロパガンダを内外に拡散した」
朝日が、宮沢喜一首相(当時)の訪韓直前の4年1月11日、朝刊1面トップで「慰安所 軍関与示す資料」の見出しで掲載した記事は、朝日の第三者委も「慰安婦問題が政治課題となるよう企図して記事としたことは明らか」と分析。独立検証委は、「韓国紙が慰安婦問題を集中的に取り上げるのは、4年1月からだ」と指摘した。
独立検証委の副委員長を務めた西岡力・東京基督教大教授はこう断言する。
「虚偽の加害者(吉田氏)証言に加えて、虚偽の被害者証言も書き立てた。それによって『女子挺身隊として強制連行』という虚構が作り上げられ、国際社会に広まった。その責任を朝日が認め、検証しない限り、反省したとは到底言えない」
7月30日に産経新聞のインタビューに応じた元朝日記者、植村隆氏は3年8月11日付朝日朝刊社会面(大阪本社版)で、元韓国人慰安婦だと初めて名乗り出た金学順氏(記事では匿名)の証言を署名入りで韓国メディアに先んじて報じた。昨年春に退社し、札幌市の北星学園大学の非常勤講師を務めるが、記事をめぐって、大学や家族らへの脅迫が続いたため今年1月、過去に記事を批判してきた西岡氏らを名誉毀損で訴えた。
「事実は本人が女子挺身隊の名で連行されたのではないのに、『女子挺身隊』と『連行』という言葉の持つ一般的なイメージから、強制的に連行されたという印象を与える」「安易かつ不用意な記載であり、読者の誤解を招く」
3年8月11日の植村氏の記事について、朝日の第三者委報告書はこう断じた。
植村氏は記事で「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』」のうちの一人だと金氏を紹介した。
産経新聞の取材に対し、植村氏はこの記事は韓国挺身隊問題対策協議会で一度だけ聞かせてもらったテープをもとに同会から背景説明などを受けて書いたと説明。テープについて「僕は持っていない」と語った。テープを聞いた時点では、女性の名前は知らされなかったという。「女子挺身隊」という言葉が出てきたかどうかに関しては「定かじゃない」と答えた。
だが、記事が出た直後、金氏の経歴をめぐる異なる事実関係が明らかになる。
金氏は3日後の14日に実名を明かしてソウルで記者会見を開いた。翌15日、韓国紙ハンギョレは「母親によって14歳の時に平壌のキーセン(妓生)の検番に売られ、検番の養父に連れられていった」と報じた。
金氏らが12月に東京地裁に起こした賠償訴訟の訴状も、金氏の経歴に関し「養父に連れられて中国へ渡った」とあり、「挺身隊の名で連行された」と記載していない。
朝日新聞は昨年8月の検証記事で、金氏が挺身隊の名で連行されたかどうかについては見解を示さなかった。その後、「この女性が挺身隊の名で戦場に連行された事実はありません」との「おことわり」をデータベース上に追記。事実上、誤報を認めた。
植村氏は第三者委の指摘について「強制的に連行されたような印象を与えるということだが、印象ではなく『強制連行』(という表現)で伝えているメディアがあることにも触れてほしかった」と語った。「植村が捏造記者じゃないことが報告書からも分かる。そこを強調したい」とした。
朝日の第三者委報告書は同じ3年中、植村氏が金氏について書いたもう一つの署名記事も取り上げた。12月25日付朝日新聞大阪本社版の「日本政府を提訴した元従軍慰安婦・金学順さん」の記事だ。
この記事は1カ月前の11月25日、植村氏が高木健一弁護士らによる金氏へのヒアリングに同行した際に録音したテープを基に書いたものだが、金氏が12月6日に起こした賠償訴訟の訴状にも記載されたキーセン歴が書かれていなかった。
独立検証委は「金さんが、吉田清治が主張していた女子挺身隊の名で強制連行された被害者であるかのような錯覚を作り出すのに、大きな役割を果たした」との見解を示す。
また、植村氏の韓国人の義母は当時、金氏らを原告とする賠償訴訟を支援した太平洋戦争犠牲者遺族会の幹部だった。植村氏は「結婚する前からずっと、この問題を取材してきた。別に家族のために書いたわけじゃない」と述べた。
「女子挺身隊」と「慰安婦」を混同した報道を繰り返したことも認めた。
だが、謝罪はしなかった。
「数々の虚偽報道を行い、結果として、「日本軍が女子挺身隊の名で朝鮮人女性を慰安婦にするために強制連行した」という事実無根のプロパガンダを内外に拡散した」
植村に日本の名誉を傷付けられた。
植村隆は女子挺身隊を慰安婦と捏造記事を書いたことに関して、国民に謝罪しなければいけない立場です。
日本を貶めた植村隆。
植村隆の妻の母親は韓国人で、慰安婦等の支援団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」(遺族会)の代表の梁順任(ヤン・スニム)。
梁順任(ヤン・スニム)は植村隆の義母。
【西岡力】元朝日新聞記者・植村隆氏からの挑戦状[桜H27/1/13]
元朝日記者、植村隆氏が文春を提訴「私は捏造記者ではない」
参考
元朝日記者・植村隆の訴訟、東京地裁へ移送決定 慰安婦報道めぐり
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/419838548.html
慰安婦記事は「捏造ではない」 元朝日記者・植村隆が札幌で講演
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/419079843.html
元朝日の植村隆、NYで安倍首相を批判 櫻井よしこ氏らも 「私はこの闘いに負けない!」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/418467727.html
元朝日記者・植村隆の名誉毀損訴訟 文芸春秋と西岡氏が争う姿勢
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/418040946.html
「私は捏造記者ではない」 元朝日記者の植村隆が櫻井よしこ氏ら提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/413843027.html
「私は捏造記者ではない」慰安婦報道の元朝日・植村隆が講演 声震わせる場面も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/413732758.html
元朝日の植村隆「不当なバッシングに屈するわけにいかない」 弁護団は170人
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/412131468.html
元朝日の植村隆が提訴 文春と西岡力氏に計1650万円の賠償求める 従軍慰安婦報道
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/412081464.html
[ハンギョレ新聞] 植村隆のインタビュー「私が書いた慰安婦記事はねつ造ではない…右翼の脅しには屈しない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/411181951.html
元朝日記者の植村隆を北星学園大学が一転して来年度も講師で雇用
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410807256.html
政治家は「われわれをいじめて黙らせようとしている」 慰安婦記事書いた元朝日記者の植村隆の言い分に「被害者ぶるな」の声
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410094380.html
元朝日記者、植村隆の雇い止め再考を 北星学園大の院生、学長に要望書
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408751088.html
朝日元記者、植村隆「雇用せず」 脅迫受け北星学園大検討 危機管理費用など懸念し
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408076171.html
渦中の元朝日・植村隆「捏造は断じてない」 古巣にコメント寄せる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406764334.html
[朝日新聞] 香山リカ立教大教授、姜尚中聖学院大学長ら、脅迫状届いた北星学園大学を支援する会結成
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406746798.html
元朝日記者の植村隆を批判し「天誅」、北星学園大に脅迫文
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406335975.html
朝日新聞を早期退社の植村隆は北海道の北星学園大学で国際交流科目の講師として採用された模様
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/397709724.html
慰安婦詐欺の植村隆、教授就任の件が消滅!植村隆との雇用契約は、2014年3月7日付で解消と神戸松蔭女子学院大学!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/394304201.html
猛然と走って逃げた朝日新聞「慰安婦」記者
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/387390880.html
関連
「売国朝日新聞に告ぐ…謝罪しなければ記者殺す」 朝日新聞に脅迫文 慰安婦問題・アベノミクス報道を批判
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410750260.html
新潟の60代男逮捕へ 「慰安婦」で北星大脅迫 「爆弾仕掛ける」電話
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/407623263.html
元朝日記者の植村隆を批判し「天誅」、北星学園大に脅迫文
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406335975.html
ラベル:植村隆
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