2015年07月15日

[安保法案特別委採決] 衆院特別委可決 16日にも衆院通過

[安保法案特別委採決] 衆院特別委可決 16日にも衆院通過



【安保法案特別委採決】
衆院特別委可決 16日にも衆院通過
http://www.sankei.com/politics/news/150715/plt1507150036-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/150715/plt1507150036-n2.html
2015.7.15 12:28

【産経新聞号外】安保法案 特別委可決 あすにも衆院通過[PDF]
http://www.sankei.com/module/edit/pdf/2015/07/20150715anpo.pdf

集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は15日午後、衆院平和安全法制特別委員会で採決が行われ、与党の賛成多数で可決された。採決時に維新の党は退席。民主党は離席したが議場内でプラカードを掲げるなどして議事進行に抵抗した。法案は16日にも衆院本会議に上程・可決され、参院に送付される見通しだ。

 安倍晋三首相は採決に先立つ締めくくり総括質疑で「政治家は国民の命や幸せな暮らしを守る大きな責任を有する。必要な自衛の措置とは何かを考え抜かなければならない」と強調。北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の海洋進出など安全保障環境の変化を挙げ、「もはやどの国も一国のみで自国を守ることはできない。切れ目のない対応を可能とする法制が必要だ」と訴えた。

 民主党の長妻昭代表代行は「国民の理解が得られていない中、強行採決は到底認められない」と反発。維新の党の下地幹郎氏は「国民に充実した審議ではないと解釈されてもしようがない」、共産党の赤嶺政賢氏も「採決は受け入れられない」と批判した。

法案が16日に衆院通過すれば、参院送付後60日たっても採決されない場合、衆院の3分の2以上の賛成で再可決が可能となる憲法59条の「60日ルール」が適用できるため、9月27日に会期末を迎える今国会での成立が確実となる。

 また特別委は、維新単独提案の対案を賛成少数で否決。民主と維新が共同提案した領域警備法案は採決が見送られた。

 法案は5月26日に審議入り。政府・与党は当初、6月中の衆院通過を目指したが、憲法学者の「違憲論」などの影響で審議は難航。現行憲法下で最長となる95日間の会期延長で審議時間を確保した。衆院での審議時間は15日で約116時間を超えた。


安保法案強行採決.PNG



集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は15日午後、衆院平和安全法制特別委員会で採決が行われ、与党の賛成多数で可決された。
採決時に維新の党は退席。民主党は離席したが議場内でプラカードを掲げるなどして議事進行に抵抗した。
法案は16日にも衆院本会議に上程・可決され、参院に送付される見通し。
私は、昼休みにテレビで強行採決された瞬間を見ました。
#自民党感じ悪いよね に納得です。
戦争法案の強行採決です。
私は「強行採決」というやり方が好きではない。
民主党の田中真紀子がACTAを強行採決した時を思い出します。
本当に #自民党感じ悪いよね です。



国会中継 安全保障関連法案採決 浜田委員長 強行採決 2015/7/15
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posted by hazuki at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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