2015年06月04日

誤報訴訟、毎日新聞社に支払い命令 広島高裁松江支部

誤報訴訟、毎日新聞社に支払い命令 広島高裁松江支部
http://www.asahi.com/articles/ASH644JY4H64PTIB006.html
2015年6月4日17時20分

誤った記事で名誉を傷つけられたとして、鳥取県米子市の男性行政書士(36)が毎日新聞社に慰謝料1200万円などを求めた訴訟の控訴審判決が広島高裁松江支部で3日あった。塚本伊平裁判長は30万円を支払うよう同社に命じた一審判決を変更し、賠償額を100万円に増やした。謝罪記事の掲載は認めなかった。

 毎日新聞は2010年5月、弁護士資格がないのに示談交渉をした疑いがあるとして、大阪地検特捜部が男性を弁護士法違反(非弁活動)容疑で逮捕する方針を固めたと報じた。大阪弁護士会が告発したが男性は逮捕されず、12年に不起訴処分(起訴猶予)となった。控訴審判決は匿名である点を考慮しつつも「男性の受ける社会的評価の低下や精神的打撃は大きい」と指摘。昨年12月の一審・鳥取地裁米子支部判決は賠償額が低すぎると判断した。

 毎日新聞大阪本社代表室は「判決内容は承服できるものではなく、判決文をよく読んで今後の対応を検討します」としている。




誤った記事で名誉を傷付けられたとして、鳥取県米子市の男性行政書士(36)が毎日新聞社に慰謝料1200万円などを求めた訴訟の控訴審判決が広島高裁松江支部で3日あった。
塚本伊平裁判長は30万円を支払うよう同社に命じた一審判決を変更し、賠償額を100万円に増やした。
謝罪記事の掲載は認めなかった。






朝日新聞(asahi shimbun) @asahi
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ラベル:広島高裁
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