2015年05月25日

国歌不起立で教員再雇用せず 都に賠償命令 東京地裁判決

国歌不起立で教員再雇用せず 都に賠償命令 東京地裁判決
http://www.sankei.com/affairs/news/150525/afr1505250022-n1.html
http://www.sankei.com/affairs/news/150525/afr1505250022-n2.html
2015.5.25 18:42

卒業式などで校長の職務命令に反し、国旗に向かっての起立や国歌斉唱をしなかったことを理由に、定年後の再雇用選考で不合格になったのは違法として、都立校の元教職員22人が都を相手取り、1人当たり520万〜1300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であった。吉田徹裁判長は「都教委の判断は裁量権の範囲を逸脱、乱用した」として、全員にそれぞれ200万円超の賠償を命じた。

 判決によると、都教委は平成15年10月、卒業式などで国旗に向かって起立し、国歌斉唱することを義務づけ、従わない教職員は服務上の責任を負うとする通達を出した。原告らはこれらの職務命令に従わずに戒告などの懲戒処分を受け、再雇用を申請したが不合格となった。

 吉田裁判長は「職務命令違反があったことだけを不当に重視し、教職員としての長年の経験や知識などを全く考慮していない」と述べ、再雇用への期待を違法に侵害したと指摘した。再雇用された場合に、原告がそれぞれ得られる1年分の報酬を賠償額と算定した。

同様の再雇用拒否をめぐる訴訟では、1審判決が元教員への賠償を命じたが2審で逆転敗訴。23年に最高裁で敗訴が確定している。

 判決後に会見した原告団代表で元教員の泉健二さん(68)は「都教委の行ったことはひどいものだと認めてもらった」と述べた。一方、都の中井敬三教育長は「判決は大変遺憾なことで、内容を精査して今後の対応を検討する」とコメントした。




都立校の元教職員22人が都を相手取り、1人当たり520万〜1300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であった。
吉田徹裁判長は「都教委の判断は裁量権の範囲を逸脱、乱用した」として、全員にそれぞれ200万円超の賠償を命じた。
自国の国歌や国旗を大切に出来ない人間が教員になることがそもそも間違い。
全くおかしな判決です。
東京痴呆裁判所ですね。



【君が代】国歌斉唱起立命令は合憲[桜H23/5/31]
ラベル:日教組
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posted by hazuki at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日教組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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