2015年05月25日

薬、もらいすぎ注意 あちこち受診、計36種処方の例

薬、もらいすぎ注意 あちこち受診、計36種処方の例も

薬、もらいすぎ注意 あちこち受診、計36種処方の例も
http://www.asahi.com/articles/ASH5R0578H5QUUPI007.html?iref=comtop_list_nat_n05
錦光山雅子、田内康介 2015年5月25日05時02分

医師が処方した多くの薬を患者が飲み続けた結果、具合が悪くなって救急搬送される例が後を絶たない。薬の情報が、医師同士や薬剤師の間で共有されず、重複したり、飲み合わせが悪くなったりするからだ。厚生労働省は患者が飲む薬を一元的に管理する「かかりつけ薬局」の普及を進めるが、課題も多い。

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 水戸協同病院(水戸市)の救急外来には、薬の副作用で体調を崩した患者が多く運ばれてくる。特にお年寄りが多い。

 同病院に今春まで勤めていた阿部智一医師らが、2013年末までの9カ月間に病院に運ばれてきた85歳以上の高齢者381人を調べたところ、7%が薬の副作用が原因だったという。服薬していた高齢者の7割が5種類以上飲んでおり、最も多い人で22種類飲んでいた。

 めまいや嘔吐(おうと)などの症状で運び込まれてきた女性(86)は、13種類の薬を飲んでいた。そのうち、高血圧薬や利尿薬による副作用が原因とみられた。尿が出なくなったという男性(87)は、不整脈を防ぐ薬の副作用が原因とみられ、12種類の薬を飲んでいた。

 阿部医師は「多くの病気を抱える高齢者は複数の診療科にかかるため、薬が増えやすい。体全体の機能が衰えており、薬の影響が強く出る。体の状態に応じ、常に薬の種類や量を見直す必要がある」と話す。

 兵庫県の30代男性は片頭痛、糖尿病、痛風、高血圧、肥満などの治療で四つの医療機関に通っている。3月、もらった処方箋(せん)を近所の薬局に出したところ、計36種類の薬を渡された。

 精神安定剤、食欲抑制剤、睡眠剤、抗不安薬、痛風治療薬、胃薬……。「効き目がない」と医師が処方をやめたはずの食欲抑制剤が、別の医療機関の医師によって処方されていた。

 薬剤師は薬が多すぎると思ったが、「一度体重を測ってみませんか」と助言することしかできなかった。

 薬剤師は「お薬手帳」で、患者がどんな薬を飲んでいるか把握する。手帳の記録から、薬の重複がわかっても、薬の整理までは手が及ばないことが多い。

 不要な薬の整理に取り組む薬剤師の福井繁雄さんは「医療機関に問い合わせてもすぐに返事がもらえないこともある。患者を待たせないため、処方箋通りに薬を渡せばよいと考える薬剤師がまだ多い」と話す。




医師が処方した多くの薬を患者が飲み続けた結果、具合が悪くなって救急搬送される例が後を絶たない。
薬の情報が、医師同士や薬剤師の間で共有されず、重複したり、飲み合わせが悪くなったりするから。
厚生労働省は患者が飲む薬を一元的に管理する「かかりつけ薬局」の普及を進めるが、課題も多い。
兵庫県の30代男性は片頭痛、糖尿病、痛風、高血圧、肥満などの治療で四つの医療機関に通っている。
3月、もらった処方箋を近所の薬局に出したところ、計36種類の薬を渡された。
薬の飲み合わせがあるので、多くの薬を飲み続けると具合が悪くなりますよね。
それに、沢山の薬を飲んでも美味しくない。
お薬手帳は提出しているのでしょうか。






朝日新聞(asahi shimbun) @asahi
薬、もらいすぎ注意 あちこち受診、計36種処方の例も http://t.asahi.com/htaz




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「かかりつけ薬局」導入へ…重複処方チェック
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/418795793.html
ラベル:厚生労働省
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