米大学で開催された「慰安婦問題否定イベント」がガラガラ、一方で慰安婦問題否定論者への対抗イベントは立ち見が出るほどの盛況

米大学で開催された「慰安婦問題否定イベント」がガラガラ、一方で慰安婦問題否定論者への対抗イベントは立ち見が出るほどの盛況
http://news.livedoor.com/article/detail/10062785/
2015年4月29日 21時52分　トピックニュース

セントラルワシントン大学で行われた「慰安婦問題否定論者のイベント」に空席が目立ち、一方で「慰安婦否定論者に対抗するカウンターパネル」は立ち見がでるほどの盛況だったことを、29日、活動家のエミコヤマ氏がTwitter上で伝えている。

エミコヤマ氏は、慰安婦問題否定論者のイベントにプログラムの変更があったことと、GAHT（歴史の真実を求める世界連合会）共同代表の米良浩一氏らも参加することになったとツイートした。

慰安婦問題否定論者のイベント開始直後のツイートでは、添付された画像から会場に空席が目立つ会場の様子がうかがえる。

セントラルワシントン大学で今日行われる「慰安婦」問題否定論者のイベント、当日になってプログラムの大幅な変更が発表された。GAHTの目良浩一さん、秦郁彦さんの代弁として早稲田の米国人学生、そして鄭大均さんが追加。

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 28

エミコヤマ @emigrl
セントラルワシントン大学で今日行われる「慰安婦」問題否定論者のイベント、当日になってプログラムの大幅な変更が発表された。GAHTの目良浩一さん、秦郁彦さんの代弁として早稲田の米国人学生、そして鄭大均さんが追加。

セントラルワシントン大学での慰安婦問題否定論者のイベント、開始時刻です。 pic.twitter.com/dvQZ0bhBxh

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 29

エミコヤマ @emigrl
セントラルワシントン大学での慰安婦問題否定論者のイベント、開始時刻です。

一方で、同じ建物内で行われたカウンターイベントは盛況だったようで、「元慰安婦の証言を伝える短編えいが上映の会場。席が足りない。部屋変わってくれよ！」とツイートしている。

同じ建物内で行われた、元慰安婦の証言を伝える短編えいが上映の会場。席が足りない。部屋変わってくれよ！ pic.twitter.com/yEUzrESNPc

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 29

エミコヤマ @emigrl
同じ建物内で行われた、元慰安婦の証言を伝える短編えいが上映の会場。席が足りない。部屋変わってくれよ！

同会場では映画上映後、参加者のために椅子を追加しているが、それでも椅子が足りない状況のようだ。

いよいよ慰安婦否定論者に対抗するカウンターパネルの開始五分前。満席なのでさらに椅子を持ち込んでいる状況。 pic.twitter.com/5P0Gn4NWJT

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 29

エミコヤマ @emigrl
いよいよ慰安婦否定論者に対抗するカウンターパネルの開始五分前。満席なのでさらに椅子を持ち込んでいる状況

席追加したけどぜんぜん足りない。スピーカーが見えねえよ。 pic.twitter.com/XNynm7HLJe

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 29

エミコヤマ @emigrl
席追加したけどぜんぜん足りない。スピーカーが見えねえよ。 pic.twitter.com/XNynm7HLJe

なんとか人の垣根が途絶えた瞬間にステージの写真撮ったよ。 pic.twitter.com/3PPsPPj6Rg

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 29

エミコヤマ @emigrl
なんとか人の垣根が途絶えた瞬間にステージの写真撮ったよ。 pic.twitter.com/3PPsPPj6Rg

席は400〜500、立ち見が50人ほどいるという状況について、エミコヤマ氏は「この大学で普通に慰安婦問題のパネルを開いたとしても、こんなに人は集まらなかったはず」とした上で、「この大学が米国の大学ではじめて否定論者のイベント開催を許してしまった、ということを学生たちが恥ずかしく思い、憤慨している、いうこと。」とその背景を説明している。

軽く数えて席が400から500。立ち見が50人程度。まだ増えている。

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 29

エミコヤマ @emigrl
軽く数えて席が400から500。立ち見が50人程度。まだ増えている。

この大学で普通に慰安婦問題のパネルを開いたとしても、こんなに人は集まらなかったはず。これだけ関心を集めたのは、この大学が米国の大学ではじめて否定論者のイベント開催を許してしまった、ということを学生たちが恥ずかしく思い、憤慨している、いうこと。

— エミコヤマ (@emigrl) 2015, 4月 29

エミコヤマ @emigrl
この大学で普通に慰安婦問題のパネルを開いたとしても、こんなに人は集まらなかったはず。これだけ関心を集めたのは、この大学が米国の大学ではじめて否定論者のイベント開催を許してしまった、ということを学生たちが恥ずかしく思い、憤慨している、いうこと。





セントラルワシントン大学で行われた「慰安婦問題否定論者のイベント」に空席が目立ち、一方で「慰安婦否定論者に対抗するカウンターパネル」は立ち見が出るほどの盛況だったことを、29日、活動家のエミコヤマ氏がTwitter上で伝えている。
否定論者のイベント開催を許したことが恥ずかしくて集まったのではと活動家のエミコヤマ氏。
慰安婦は高給取りの売春婦なのに、慰安婦否定論者に対抗するイベントの方が人が集まるのですね。
米国で理解が得られていない。