2015年04月23日

帝王切開、判断不適切 日赤に2億円賠償命令(高松地裁)

帝王切開、判断不適切 日赤に2億円賠償命令(高松地裁)

高松地裁:帝王切開、判断不適切 日赤に2億円賠償命令
http://mainichi.jp/select/news/20150423k0000m040088000c.html
毎日新聞 2015年04月22日 21時50分(最終更新 04月23日 09時53分)

高松赤十字病院(高松市)が不適切な判断で帝王切開手術をしたことで、男児(12)に重度の障害が残ったとして、男児と両親が同病院を運営する日本赤十字社(東京都)に損害賠償を求めていた訴訟の判決が22日、高松地裁であり、福田修久裁判長は原告の請求通り約2億1100万円の支払いを命じた。

判決などによると、2003年2月3日、三つ子を妊娠し、妊娠30週目だった母親(当時29歳)が腹痛を訴え入院。同7日の診察で胎児1人が死亡していることが判明した。医師から「他の胎児に毒素が回る。至急手術する必要がある」などと説明を受け、その日のうちに帝王切開手術を受けた。生まれた2人のうち、1人は脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断され、脳に重度の障害が残った。

 裁判で、両親らは「胎盤の元となる『絨毛膜(じゅうもうまく)』がそれぞれ分かれている三絨毛膜の三つ子で、1人が死亡しても他の胎児に悪影響はなく、緊急に帝王切開をする必要はなかった」と主張。病院側は「三絨毛膜での子宮内で胎児が死亡した場合のガイドラインはなかった」と反論していた。

 判決で、福田裁判長は「ただちに生存児の分娩(ぶんべん)を推奨する文献は見当たらず、様子を見るべきだった」と指摘。「帝王切開に踏み切ったことによる早産が理由で男児がPVLを発症し重度の障害が残った」と医師の注意義務違反を認め、日本赤十字社に賠償を命じた。【古川宗】




高松赤十字病院(高松市)が不適切な判断で帝王切開手術をしたことで、男児(12)に重度の障害が残ったとして、男児と両親が同病院を運営する日本赤十字社(東京都)に損害賠償を求めていた訴訟の判決が22日、高松地裁であり、福田修久裁判長は原告の請求通り約2億1100万円の支払いを命じた。
妊娠30週という早過ぎる帝王切開で脳に障害(脳室周囲白質軟化症(PVL))で、日本赤十字社に賠償を命じた。



早すぎる帝王切開で脳に障害 日赤に2億1100万円賠償命令
http://www.j-cast.com/2015/04/23233749.html
2015/4/23 12:33

帝王切開手術に踏み切るタイミングを誤り男児(12)に障害が残ったとして高松市在住の男児と両親が病院側に介護費用など計2億1147万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が2015年4月22日に高松地裁であり、福田修久(のぶひさ)裁判長は原告の主張を認め、病院を運営する日本赤十字社に請求全額の支払いを命じた。

判決などによると、母親は3人を妊娠していたが、高松赤十字病院(高松市)入院中の03年2月にそのうち1人の死亡が判明。直後に、残る胎児2人に悪影響があるとして病院側の勧めで帝王切開手術を受け、2人を妊娠30週と6日で出産した。そのうち1人は脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断され、脳に重度の障害が残った。判決では、帝王切開による早産が原因で男児がPVLを発症したと認定した。
ラベル:高松地裁
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posted by hazuki at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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