2015年04月06日

[教科書検定] 中学社会科の全教科書「竹島・尖閣」領土の記述大幅増…文科省公表

[教科書検定] 中学社会科の全教科書「竹島・尖閣」領土の記述大幅増…文科省公表



【教科書検定】
中学社会科の全教科書「竹島・尖閣」領土の記述大幅増…領土問題の関心高まる 文科省公表 
http://www.sankei.com/life/news/150406/lif1504060024-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/150406/lif1504060024-n2.html
2015.4.6 16:15

文部科学省は6日、来春から中学校で使われる教科書の検定結果を公表した。社会科では初めて地理、歴史、公民の全教科書が竹島(島根県隠岐の島町)と尖閣諸島(沖縄県石垣市)を取り上げるなど日本の領土に関する記述が大幅に増えた。竹島と尖閣諸島については、今年度から使用される小学校教科書でも社会の全社が記述しており、義務教育段階で全ての児童・生徒が学ぶことになった。

 今回の検定では、9教科計104点が申請され、このうち「自由社」と新参入の「学び舎」の歴史教科書が多くの欠陥があるなどとして不合格とされたが、ともに再申請して合格し、全ての教科書が合格した。

 今回は「脱ゆとり」で、学習内容を大幅に増やした現行の学習指導要領に基づく2回目の検定。全体の平均ページ数は前回の平成22年度検定の教科書からさらに6%増え、旧指導要領に基づく18年度検定からは33%増となった。

 社会科の全教科書で竹島と尖閣諸島が記述されたのは、領土問題への関心の高まりや、教科書作成の指針となる学習指導要領の解説書が昨年1月に改定され、地理、歴史、公民の全てで指導するよう明記されたためとみられる。

今回は社会科の近現代史で通説的見解がない事項の記述にその旨を明示することや、政府見解を尊重する記述を求めた新検定基準も初適用され、関東大震災の朝鮮人虐殺数を「数千人」とした記述に初めて検定意見が付けられ、「通説はない」などと書き加えて合格するケースがあった。

 16年度検定以降、記述がなかった「慰安婦」を取り上げた教科書があったが、新検定基準に基づき、「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」との政府見解を記述した。

 東日本大震災について、全9教科104点中58点(55%)が取り上げ、内容も大幅に増えた。自衛隊については、災害派遣などの役割を強調する記述が増えたほか、天皇についても被災地や外国訪問などの公的活動を紹介するなど記述を増やす教科書が目立った。




文部科学省は6日、来春から中学校で使われる教科書の検定結果を公表した。
社会科では初めて地理、歴史、公民の全教科書が竹島(島根県隠岐の島町)と尖閣諸島(沖縄県石垣市)を取り上げるなど日本の領土に関する記述が大幅に増えた。
竹島と尖閣諸島については、今年度から使用される小学校教科書でも社会の全社が記述しており、義務教育段階で全ての児童・生徒が学ぶことになった。
社会科の全教科書で竹島と尖閣諸島が記述されたのは、領土問題への関心の高まりや、教科書作成の指針となる学習指導要領の解説書が昨年1月に改定され、地理、歴史、公民の全てで指導するよう明記されたためとみられる。
中学社会科の全教科書で、竹島と尖閣諸島を取り上げるとは素晴らしい。
日本がまともになって来ていますね。
これで怒りを露わにするのは、竹島を不法占拠している韓国と尖閣諸島の領有権を主張している中国ですね。





産経ニュース @Sankei_news
中学社会科の全教科書で「竹島・尖閣」領土の記述大幅増、文科省が教科書検定の結果を発表 - 産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/150406/lif1504060024-n1.html … #news
ラベル:文部科学省
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posted by hazuki at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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