2015年04月05日

[構造改革特区] 在学中に英検2級合格目指す株式会社立小学校(教育特区)

[構造改革特区] 在学中に英検2級合格目指す株式会社立小学校(教育特区)

在学中に英検2級合格目指す株式会社立小学校
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150404-OYT1T50124.html?from=ytop_main3
2015年04月05日 10時00分

群馬県内初の株式会社立小学校「フェリーチェ玉村国際小学校」(玉村町飯塚)の開校記念式典が4日、同県玉村町の町文化センターで行われた。

 同町で私塾を運営してきた株式会社「群馬フェリーチェ学園」が開校し、全校児童は58人。1日の学校生活の半分を英語で学習し、在学中に英検2級の合格を目指す。

 式典には、玉村町の貫井孝道町長ら300人が出席。同社の社長も務める田村正幸校長が、「この学校の英語教育は、日本の英語教育を大きく前進させると確信している。卒業生たちは英語力を生かし、世界で活躍する人材となる」と意気込みを語った。児童を代表してあいさつした6年生男児は、「一番学校で楽しいことは外国人の先生と英語を話すこと。語学を生かして人の役に立つ人間になりたい」と、日本語と英語の2言語で決意を述べた。

 学校は本来、国や自治体、学校法人しか設置できないが、同町が昨年6月、構造改革特区法に基づく教育特区として政府から認定され、同社立の小学校の開校が実現した。

 同校は1クラス20人以下の少人数学級で、米国出身の外国人などが講師となって英語中心の教育を行う。




学校は本来、国や自治体、学校法人しか設置出来ないが、群馬県玉村町が昨年6月、構造改革特区法に基づく教育特区として政府から認定され、株式会社「群馬フェリーチェ学園」立小学校「フェリーチェ玉村国際小学校」(玉村町飯塚)の開校が実現した。
同校は1クラス20人以下の少人数学級で、米国出身の外国人などが講師となって英語中心の教育を行う。
日本人の小学生に英検2級を取得させる教育は、教育の意味を履き違えています。
日本人の小学生に必要なのは、日本語であり、国語力です。
国語力がなければ、英語も上達しません。
竹中平蔵と小泉純一郎の置き土産の構造改革特区の中の教育特区です。
グローバリズム(構造改革)が好きな竹中平蔵の考えそうなことです。



構造改革特別区域
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E6%94%B9%E9%9D%A9%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%8C%BA%E5%9F%9F

構造改革特別区域(こうぞうかいかくとくべつくいき)、略称・構造改革特区(こうぞうかいかくとっく)は、「構造改革特別区域法」第二条に規定される、従来法規制等の関係で事業化が不可能な事業を、特別に行うことが可能になる地域をいう。



橋下徹 - (20131017) 【チャレンジ特区】A国家戦略特区と構造改革特区の違いを理解せよ




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ラベル:構造改革特区
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posted by hazuki at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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