2015年04月03日

[浪速のエリカさま病欠疑惑] 橋下、火消しに躍起 「一番許せない国会議員の典型例だ!」 都構想への思わぬ“障害”に激怒

[浪速のエリカさま病欠疑惑] 橋下、火消しに躍起 「一番許せない国会議員の典型例だ!」 都構想への思わぬ“障害”に激怒



【浪速のエリカさま病欠疑惑】
橋下市長、火消しに躍起 「一番許せない国会議員の典型例だ!」 都構想への思わぬ“障害”に激怒
http://www.sankei.com/politics/news/150403/plt1504030032-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/150403/plt1504030032-n2.html
2015.4.3 19:46

維新の党は「大阪都構想」の住民投票を5月17日に控え、3日告示の大阪府議選と大阪市議選を「前哨戦」と位置づける。ところが決戦直前に上西小百合衆院議員(比例近畿)の「国会病欠旅行」疑惑が浮上。「身を切る改革」を掲げる維新最高顧問の橋下徹大阪市長は3日、維新傘下の大阪維新の会代表の権限で対応を主導し、ピンチをチャンスに転じようと躍起となった。

 「上西氏を大阪に呼び対応を決めたい。税金の使い方を厳しくチェックしていくのが大阪維新の会の原点だ。一番許せない国会議員の典型例だ」

 3日朝、通勤客らで混雑するJR大阪駅前。統一地方選の第一声としてマイクを握った橋下氏が開口一番言及したのは、身内への容赦ない非難だった。

 上西氏は2日のフェイスブックで、3月13日の衆院本会議の病欠を謝罪する一方、14、15両日に旅行に出たとの指摘には「療養に専念した」と反論した。しかし、橋下氏は納得せず、記者への説明を避ける上西氏に対し3日夜の緊急記者会見への同席を求めた。

 橋下氏が機敏に反応した理由は、そのタイミングにあった。統一選の告示はワイドショーが上西氏の疑惑を連日報じる中で迎えた。“不祥事”によるイメージダウンを最小限に抑える必要があった。

江田憲司代表は2日の記者会見で、党本部主導で事実関係を調査し、「問題があれば厳正に対処したい」と表明した。危機感の相違を感じ取った橋下氏は3日の演説で「維新の党がなんと言おうとも大阪維新は許さない」と強調した。

 橋下氏は昨年12月の衆院選直後、都構想実現に専念するため共同代表を退き、党運営を江田氏らに委ねた。今回いまだ衰えぬ存在感を示したが、面目を失った非大阪系党幹部との間に軋轢(あつれき)を生む可能性も否定できない。

 橋下氏が強硬姿勢に出るのは、住民投票前の失速への懸念がある。大阪市議選の公認候補は過半数に届かないが、各党で最多の38人に上った。統一選前の29議席を下回れば「維新としては負けで、勢いに水を差すことになる」(維新国会議員)。

 府議選も負けられない。住民投票で賛成多数となった場合、平成29年4月の特別区設置までの2年間に都構想関連の条例を府議会で成立させる必要がある。維新顧問の松井一郎府知事は1日の記者会見で「2年間でスピーディーにものごとを進めるために過半数獲得は重要だ」と強調した。

 統一選での失速は維新の崩壊にもつながりかねない。ある維新の府議選候補は「票を伸ばせなければ、メンバーみんなが荷物をまとめて去っていくことになる」と表情を引き締めた。


上西小百合.PNG



維新の党は「大阪都構想」の住民投票を5月17日に控え、3日告示の大阪府議選と大阪市議選を「前哨戦」と位置づける。
ところが決戦直前に上西小百合(比例近畿)(31)の「国会病欠旅行」疑惑が浮上。
上西は2日のフェイスブックで、3月14日の衆院本会議の病欠を謝罪する一方、14、15両日に旅行に出たとの指摘には「療養に専念した」と反論した。
しかし、橋下は納得せず、記者への説明を避ける上西に対し3日夜の緊急記者会見への同席を求めた。
浪速のエリカ様こと上西小百合と橋下の記者会見の模様が報道されている段階です。
「3月13日の衆院本会議を病欠したした翌日から旅行に出かけたとされる問題で、大阪維新の会(代表・橋下)が上西を除名する方針を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。維新の党も除名の手続きに入る方針。」と報道されていますね。
上西小百合がどうなるか見ましょう。



【浪速のエリカさま病欠疑惑】
橋下市長、今夜会見へ…上西議員「除名」濃厚
http://www.sankei.com/west/news/150403/wst1504030031-n1.html
2015.4.3 13:35

橋下徹大阪市長が最高顧問を務める維新の党の上西小百合(さゆり)衆院議員(31)=比例近畿=が、体調不良を理由に国会を欠席した翌日から旅行に出かけたとされる問題で、大阪維新の会(代表・橋下氏)が上西氏を除名する方針を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。維新の党も除名の手続きに入る方針。維新の党と大阪維新の会の幹部が上西氏に辞職を求める。同日夜に橋下氏と記者会見を開き、上西氏が自身の進退について最終判断を示す。

 上西氏は3月13日の衆院本会議を病欠。翌14、15両日に京都に旅行に出かけたともとれる週刊誌の記事内容に、橋下氏は「納税者の皆さんは納得しない。(議員を)辞めた方がいい」と批判。この日も「会見で説明責任を果たした上で大阪維新の会としての対応を決めたい」と述べていた。

 上西氏の事務所によると、14日は自宅療養し、15日に大阪府吹田市議選の候補予定者の事務所開きに出席してから旅行に出かけたとしている。

 上西氏は維新政治塾を経て、平成24年の衆院選で大阪7区(吹田市・摂津市)から出馬。選挙区では敗れたものの比例復活し、初当選を果たした。26年の衆院選でも比例復活した。



維新・上西議員旅行問題 橋下最高顧問「議員辞職すべき」(15/04/01)


維新の党・上西小百合 国会サボって男と旅行
ラベル:上西小百合
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posted by hazuki at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 維新の党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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