2015年03月14日

冷戦下、米沖縄部隊に核攻撃命令 元米軍技師ら証言

冷戦下、米沖縄部隊に核攻撃命令 元米軍技師ら証言
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015031401001595.html

冷戦下の1962年、米ソが全面戦争の瀬戸際に至ったキューバ危機の際、米軍内でソ連極東地域などを標的とする沖縄のミサイル部隊に核攻撃命令が誤って出され、現場の発射指揮官の判断で発射が回避されていたことが14日、同部隊の元技師らの証言で分かった。

 キューバ危機で、核戦争寸前の事態が沖縄でもあったことが明らかになったのは初めて。ミサイルは、核搭載の地対地巡航ミサイル「メースB」で、62年初めに米国施政下の沖縄に配備された。運用した米空軍第873戦術ミサイル中隊の元技師ジョン・ボードン氏(73)=ペンシルベニア州ブレイクスリー=が証言した。(共同)


読谷村にあったメースBの発射基地.PNG



冷戦下の1962年、米ソが全面戦争の瀬戸際に至ったキューバ危機の際、米軍内でソ連極東地域などを標的とする沖縄のミサイル部隊に核攻撃命令が誤って出され、現場の発射指揮官の判断で発射が回避されていたことが14日、同部隊の元技師らの証言で分かった。
読谷村に核搭載の地対地巡航ミサイル「メースB」の発射基地があったようですね。
1962年は私も生まれていませんし、沖縄は米国の植民地でした。
本土に復帰する約10年前のことですね。


ラベル:米国
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posted by hazuki at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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