2015年03月13日

[平昌冬季五輪] やっぱり長野にSOS? 市民団体が分散開催案提示

[平昌冬季五輪] やっぱり長野にSOS? 市民団体が分散開催案提示

平昌五輪、やっぱり長野にSOS? 市民団体が分散開催案提示
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150313/frn1503130853002-n1.htm
2015.03.13

2018年平昌冬季五輪をめぐり、莫大な費用負担を懸念する韓国の市民団体が12日、ソウルで記者会見を開き、他都市での「分散開催案」を提示した。1998年に冬季五輪が行われた長野県や、北朝鮮東部の馬息嶺スキー場での開催案も盛り込まれている。

 分散開催案は昨年末に浮上したが、朴槿恵大統領が「競技場の工事が進行中で議論は無意味」と一蹴。国際オリンピック委員会(IOC)も今年1月、韓国での全競技実施計画を受け入れ「会場変更で議論の余地はもうない」としている。

 12日の会見で市民団体は、平昌などで新設するそりやスケートなどの競技場は大会後に高額な維持費が掛かり、活用のめども立たないとして既存施設の活用を提案。分散開催で事業費は8400億〜1兆ウォン(約910億〜1100億円)節約できると主張した。(共同)


平昌冬季五輪.PNG



2018年平昌冬季五輪を巡り、莫大な費用負担を懸念する韓国の市民団体が12日、ソウルで記者会見を開き、他都市での「分散開催案」を提示した。
1998年に冬季五輪が行われた長野県や、北朝鮮東部の馬息嶺スキー場での開催案も盛り込まれている。
長野での分散開催は勘弁して欲しい。
韓国をこれ以上、助ける必要はない。
平昌冬季五輪を開催するのは韓国なのだから、韓国国内で問題を解決して下さい。
他国に迷惑を掛けないでくれ。



平昌五輪、開催不能危機 競技場から宿泊施設まで問題だらけ 学習能力なく…  (1/3ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150313/frn1503131140001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150313/frn1503131140001-n2.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150313/frn1503131140001-n3.htm
2015.03.13

2018年2月開幕予定の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪に続々とトラブルが発生している。一部の競技施設の改修費用が当初想定した予算の5倍に高騰、宿泊施設不足からホームステイ案まで浮上している。一度は消えた分散開催も取り沙汰される中、国家の威信をかけたスポーツの祭典は、迷走に迷走を重ね“開催不能”に向かっている。

 日本では考えられない事態が今、平昌五輪を直撃している。

 聯合ニュースなどによると、費用問題で揺れているのは、平昌五輪のスノーボードとスキー・フリースタイル競技の会場として使用される「普光フェニックスパーク」。国際スキー連盟(FIS)の視察で「大幅な改修が必要」と判断され、改修費用が当初予算の5倍に高騰する可能性が出てきたという。

 韓国の大手放送局SBSによれば、同施設の使用は、11年の五輪誘致当時から決まっており、昨年1月に改修予算が205億ウォン(約22億5000万円)と算出されていた。このうち、政府が75%の154億ウォン(約16億9000万円)、残り25%の51億ウォン(約5億6000万円)を地元自治体の江原道が負担することになっている。

 だが、FISの調査で、改修費用は当初試算から大幅に増えて790億ウォン(約87億円)に。加えて、施設側が、競技場使用料と五輪期間中の営業損失補償費として250億ウォン(約27億5000万円)から300億ウォン(約33億円)を要求する見込みで、すべて合算すると当初予算の5倍、1040億ウォン(約114億4000万円)に膨れあがるというのだ。

平昌五輪では、大会で使用する13の会場のうち、6カ所を新設し、残り7カ所を既存の施設を改修して使用することになっている。他の施設でも、同様の問題が発生する可能性がある。

 FISのカスパー会長は先月、16年に予定されているアルペンやフリースタイル、スノーボードの平昌五輪のテスト大会について「(開催は)ほとんど不可能」との見解を述べ、関係者を凍り付かせた。

 さらに今月に入って、一度は消えた分散開催案が浮上。しかし、平昌五輪組織委の趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長は「天変地異で、予定会場が使えなくなった場合のみ(分散開催を)考えたい」と述べるにとどまった。

 このため韓国内は騒然。ネット上には、「天変地異が起きてほしい」「開催能力がないなら返上すべし」といった声まであがっている。

 問題はこれにとどまらない。

 聯合ニュースはさきごろ、開催地の江原道江陵(カンヌン)市が五輪の期間中に訪れる観光客向けに、宿泊施設客室数を早期に確保する計画を発表したと伝えた。

 それによると、江陵市は、現在までに2万1631室を確保。このうち、五輪組織委員会の関係者向けに1万1833室が割り当てられる。ただ、予定する観覧客用の客室1万2000室のうち、2202室が不足するという。

 「驚くことに、江陵市では不足を補うために、ホームステイを活用する案が出ている。ほかにも市内のワンルームマンションや教会、お寺などの宗教施設、公民館。韓国名物の24時間サウナまで宿泊施設として使えないかというのだから驚いた」(現地関係者)

聯合ニュースによれば、江陵市は今後、観覧客らを受け入れるホームステイ先のホストファミリー3000世帯を募集するほか、ワンルームマンション約620カ所5100室を調査する。五輪という国家的イベントで、一般家庭の住宅をホテル代わりに使うのは異例の事態といえる。

 『徹底比較 日本vs韓国』(河出書房新社)などの著者で韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は、「韓国では、これまでも大きなイベントがあるたびに、宿泊施設不足が指摘されてきた。2012年に全羅南道麗水(ヨス)市で開かれた麗水万博の時も同じような問題が持ち上がった。ホテル不足で、小さなモーテルの値段が急騰し、相場の2倍から3倍になった」と明かす。

 韓国では10年から13年まで行われた自動車のF1韓国GPでも、宿泊施設不足から、有力チーム「マクラーレン」のメカニックが、ラブホテルで宿泊を強いられた。

 高月氏は「実は、02年のサッカーW杯日韓大会の時も同じようにホームステイを活用した。運営側の計画がずさんなため、同じようなトラブルを繰り返している。特に平昌五輪では、開催地での五輪後の事業展望が開けないことから、民間の協力が思うように得られていない。結局、過去の失敗から何も学んでいないということだ」と解説する。

 同じ過ちを繰り返す韓国の病根は根深い。




参考

[平昌冬季五輪] 韓国市民が悲痛「もう虚勢張るな」「頼むから日本と共同開催して」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/413786657.html

[平昌冬季五輪] 全競技を韓国内で実施 大会組織委が発表
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410527363.html

[平昌冬季五輪] 「日本で分散開催」はアリか 「検討」報道受け、ネット早くも大荒れ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410259508.html

[平昌冬季五輪] 「長野」との共催もある!? 現実味を帯びてきた2018年韓国・平昌五輪の分散開催…
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409800159.html
ラベル:スポーツ
【関連する記事】
posted by hazuki at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック