2015年02月15日

厚生年金基金、290基金が解散予定 9割積み立て不足

厚生年金基金、290基金が解散予定 9割積み立て不足

厚生年金基金、290基金が解散予定 9割積み立て不足
http://www.asahi.com/articles/ASH2G4RD5H2GULFA006.html?iref=comtop_pickup_02
座小田英史、生田大介 2015年2月15日05時17分

会社員らが入る厚生年金基金のうち、2014年末時点で290基金が解散を予定し、その9割にあたる261基金が13年度末時点で企業年金の積み立て不足に陥っていることがわかった。261基金の年金受給者と現役社員の加入者は計306万人にのぼる。積み立て不足を穴埋めできずに解散する基金では、企業年金がなくなったり減額されたりするおそれがある。

トピックス:厚生年金基金

 厚生労働省のモデル例では、厚生年金基金の企業年金は月に7千〜1万6千円になっている。企業年金を受け取る期間は10〜20年の人が多く、支給されなくなれば「最大で数百万円の権利を失う」(神奈川県の基金)という人もいる。

 朝日新聞は厚労省がまとめた資料を入手した。厚生年金基金は昨年末時点で483基金あり、このうち290基金が解散を予定していた。




会社員らが入る厚生年金基金の内、2014年末時点で290基金が解散を予定し、その9割にあたる261基金が13年度末時点で企業年金の積み立て不足に陥っていることが分かった。
積み立て不足を穴埋め出来ずに解散する基金では、企業年金がなくなったり減額されたりする恐れがある。
国民年金だけでなく、厚生年金まで危機的状況のようです。
今朝のニュースなので、恐らく、朝日新聞の朝刊の記事になったでしょう。
ラベル:厚生労働省
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posted by hazuki at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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