2015年02月13日

介護福祉士受験の義務化、6年先送り 人材確保に配慮

介護福祉士受験の義務化、6年先送り 人材確保に配慮

介護福祉士受験の義務化、6年先送り 人材確保に配慮
http://www.asahi.com/articles/ASH2F5HD6H2FUTFL006.html?iref=comtop_list_pol_n03
蔭西晴子 2015年2月13日21時32分

厚生労働省は、深刻な人手不足となっている介護人材の確保策をまとめた。介護福祉士を目指す専門学校の卒業生らに国家試験の受験を完全義務化する時期を、人の確保に配慮して2016年度から6年先送りすることが柱だ。

 13日にあった自民党のプロジェクトチームに案を示した。今後、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)などで議論し、関連法の改正案をいまの国会に提出したい考えだ。「団塊の世代」がすべて75歳以上となる2025年度を目標年度とする。確保策は、目標年度の25年度に、何もしないと介護職員が全国で約30万人不足すると推計。これを埋める対策として示した。

 介護福祉士の国家資格を取るには@介護現場で3年以上働き、国家試験に合格するA福祉系の大学や専門学校を卒業する――などのルートがある。質の向上のため、Aの卒業生に国家試験受験を義務づけることが07年に決まっている。




厚生労働省は、深刻な人手不足となっている介護人材の確保策をまとめた。
介護福祉士を目指す専門学校の卒業生らに国家試験の受験を完全義務化する時期を、人の確保に配慮して2016年度から6年先送りすることが柱。
質より量が欲しい。
介護福祉士の資格を取得するまで待てない。
質の向上をしなければ、安い外国人労働者が介護の分野に入って来るでしょう。
介護福祉士の資格は外国人には難しいかも知れませんが、日本人の専門学校の卒業生らには義務化をしなければなりませんね。
ラベル:厚生労働省
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posted by hazuki at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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