2015年02月13日

「オスプレイ反対」描く映画「標的の村」横浜市教委が後援中止

「オスプレイ反対」描く映画「標的の村」横浜市教委が後援中止

映画「標的の村」横浜市教委が後援中止
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=102892
2015年2月13日 13:01

米軍新型輸送機オスプレイに反対する沖縄県民を取り上げたドキュメンタリー映画「標的の村」の上映会への後援を、横浜市教育委員会が昨年11月にいったん決めながら「おかしい」との市民の問い合わせを受けて今月、取りやめたことが市教委への取材で13日、分かった。

 市内で上映会を企画する「横浜キネマ俱楽部」が主催し28日に上映予定。市教委生涯学習文化財課は映画を見ていないとした上で「申請書類から映画の内容を判断できなかった。教育委員会の中立性が損なわれると考え取りやめた」としている。

 映画は沖縄県東村でオスプレイ離着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する住民の動きを撮った、三上智恵監督、琉球朝日放送制作の作品。配給会社「東風」(東京)の木下繁貴代表は「事実を描いた作品。中立という言葉で後援をやめるのはおかしい」としている。(共同通信)


標的の村.PNG



米軍新型輸送機オスプレイに反対する沖縄県民を取り上げたドキュメンタリー映画「標的の村」の上映会への後援を、横浜市教育委員会が昨年11月に一旦、決めながら「おかしい」との市民の問い合わせを受けて今月、取り止めたことが市教委への取材で13日、分かった。
横浜市教育委員会はネットウヨの電凸に屈してはいけない。
オスプレイに賛成ですが、反対派もいる事実を伝えなければならない。
左翼が反対しているオスプレイの映画の後援中止は、言論弾圧と捉えられる。
中立という言葉で後援を止めるのはおかしい。



「オスプレイ反対」描く映画、横浜市教委が後援取りやめ
http://www.sankei.com/politics/news/150213/plt1502130033-n1.html
2015.2.13 12:38

米軍の新型輸送機オスプレイの着陸帯建設に反対する住民を描いたドキュメンタリー映画「標的の村」(三上智恵監督)の上映会(28日予定)に、横浜市教委が後援名義を出していたことが12日、分かった。市教委は同日、「特定の政治活動に関する事業でないこと」という後援条件にそぐわないとして、後援名義を取り消し、主催者側に伝えた。

 上映会を主催する「横浜キネマ倶楽部」によると、昨年11月、市教委に後援名義を申請。上映会を知らせるホームページには「横浜市教育委員会後援」と明記された。

 市教委によると、今月上旬、市民などから市教委の後援を疑問視する趣旨の電話やメールが約20件あり、主催者を呼び出して確認。「市教委がオスプレイ配備について賛成、反対の判断をしているかのように見えるのは適切ではない」と判断し、主催者側に今後は後援名義を出さないよう申し入れ、主催者も了承した。

 市教委生涯学習文化財課の石田英昭課長は「提出された申請書からは、市教委が後援するのにふさわしくない内容だということが読み取れなかった」と釈明。横浜キネマ倶楽部は「後援を出してもらうのに妥当と思い申請した。いろいろな人に見てもらいたかった」としている。
ラベル:オスプレイ
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posted by hazuki at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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