2015年02月10日

政府のODA他国軍支援に不安 日本人へのリスク高まるとNGO

政府のODA他国軍支援に不安 日本人へのリスク高まるとNGO

政府のODA他国軍支援に不安 日本人へのリスク高まるとNGO
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021001001914.html

政府が10日に開発協力大綱を閣議決定し、政府開発援助(ODA)による他国軍への支援を禁止する原則を見直したことに、国際協力に関わる非政府組織(NGO)からは、「紛争地域で活動する日本人のリスクが高まりかねない」と不安の声が上がった。

 バングラデシュなど南アジアで農村開発や児童労働削減に取り組むNPO法人「シャプラニール=市民による海外協力の会」(東京都新宿区)の小松豊明事務局長(46)は「国際協力と軍事協力の境界が、なし崩し的に取り払われてしまう」と批判する。

 ODAによる他国軍支援は非軍事分野に限るが、犯罪組織が日本人を敵視する恐れもある。
2015/02/10 17:41 【共同通信】


安倍首相、他3.PNG



政府が10日に開発協力大綱を閣議決定し、政府開発援助(ODA)による他国軍への支援を禁止する原則を見直したことに、国際協力に関わる非政府組織(NGO)からは、「紛争地域で活動する日本人のリスクが高まりかねない」と不安の声が上がった。
ODAによる他国軍支援は非軍事分野に限るが、犯罪組織が日本人を敵視する恐れもある。
非軍事目的な他国軍への支援とは何なんだと言いたい。
軍靴の音が聞こえます。
NGOが紛争地域で活動する日本人のリスクが高まり兼ねないと心配するのは当然。
国民を危険に晒す安倍政権。
閣議決定でこっそり決めて、他国の軍隊を支援するのに、非軍事目的と言い張る。



他国軍への支援を可能に ODA新大綱を閣議決定
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021001001302.html

政府は10日、政府開発援助(ODA)の新たな在り方を定めた「開発協力大綱」を閣議決定した。大綱の見直しは約11年ぶり。他国軍への支援を対象外としてきた原則を変更し、非軍事目的に限って容認する。安倍政権が掲げる「積極的平和主義」を反映させ、国際情勢の安定に一段と関与を強める。軍と関係しない民生分野に限った途上国支援を続けてきた日本のODA政策にとって、大きな転換点となる。

 政府は2013年12月に国家安全保障戦略を閣議決定し、ODAの「積極的・戦略的活用」を打ち出した。
2015/02/10 10:00 【共同通信】


ラベル:ODA
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posted by hazuki at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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