2015年02月05日

「人質事件」情報は特定秘密の可能性 首相「内容公表せず」

「人質事件」情報は特定秘密の可能性 首相「内容公表せず」

「人質事件」の情報 特定秘密の可能性 首相「内容公表せず」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015020502100004.html
2015年2月5日 朝刊

安倍晋三首相は四日の衆院予算委員会で、過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件をめぐり、関係各国から提供された情報が特定秘密に指定される可能性を認めた。具体的な内容を公表しない考えも示した。 

 日本人二人の拘束が発覚した一月二十日以降、首相や岸田文雄外相はヨルダンをはじめ関係各国の首脳らと電話で会談し、協力を要請した。

 首相は「外国における邦人に対するテロ事件であることから(特定秘密に)該当する情報が含まれ得る」と指摘。公表しない理由を「ISIL(イスラム国)のようなテロ組織の情報を取るのは難易度が高く、(相手国の担当者は)命を懸けている。情報提供したかどうかの有無についても、一切言わないという条件で情報提供を受けている」と説明した。

 国の秘密文書は自衛隊法の防衛秘密などに指定されてきたが、外国からより機密性の高い情報を得るなどの名目で、漏えいなどに従来より重い罰則を科す特定秘密保護法が昨年十二月に施行された。同法は「テロの防止」など四分野の情報を特定秘密に指定できるとし、漏えいの罰則は最高懲役十年。


安倍首相・参議院予算委員会.PNG



安倍首相は4日の衆院予算委員会で、過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件を巡り、関係各国から提供された情報が特定秘密に指定される可能性を認めた。
具体的な内容を公表しない考えも示した。
国民に分かる特定秘密保護法の適用例が、日本人人質事件になる訳ですね。
政府にとって、都合の良い法律ですね。






兵頭正俊 @hyodo_masatoshi
人質を救済しなかった安倍に対して、批判を禁じる空気が覆っている。こういうときは、安倍自身が「どうぞ、好きなように批判して欲しい」と周りをたしなめるべきだ。表現の自由は憲法が保障している。談論風発の国家、組織こそ豊かに発展する。談論を怖れ、封殺し、秘密の多い国や組織は衰亡する。





孫崎 享 @magosaki_ukeru
安倍首相と妄想:我が国も危ない指導者を持ったものだ。「妄想とは、まったく現実的でない信念のことです。」3日スポニチ「安倍首相は3日夜、自民党議員会合で、”日本人にはこれから先、指一本触れさせない決意と覚悟で事に当たる”」イスラム国兵士世界各地から。襲撃させて侵略は旧軍実施の謀略。




らっきーデタラメ放送局★第128回『秘密保護法って!スパイ防止法だよね?』




関連

安倍首相「テロリストは法で裁かれるべき」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/413406989.html
ラベル:安倍晋三
【関連する記事】
posted by hazuki at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック