外国人入国最高1415万人、中国人が92％増

外国人入国最高1415万人、中国人が92％増

外国人入国最高１４１５万人、中国人が９２％増
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150120-OYT1T50060.html?from=ytop_top
2015年01月20日 11時13分

法務省は２０日、２０１４年の外国人入国者数（速報値）が約１４１５万人に上り、前年より２８９万人（２５・７％）増加して過去最高を更新したと発表した。

　外国人入国者数には、旅行などで訪日する人だけでなく、日本に永住している人の再入国なども含まれる。一方、乗り継ぎなどの際に短時間だけ観光に出るような「一時上陸客」は含まれていない。

　国・地域別で見ると、台湾からの入国者が約２７８万人で最多。以下、韓国約２６０万人、中国約１８９万人などと続いた。上位１０か国・地域はいずれも過去最多入国者数を更新しており、特に中国は前年比９１・９％増と大幅に増えた。

　法務省は、円安傾向の継続や政府の観光立国推進に向けた取り組みなどで観光客が増加したことが影響したとみている。

　一方、日本人の出国者数は約１６９０万人で、前年から約５７万人減少した。円安の影響などにより海外旅行者が減少したとみられる。





法務省は20日、2014年の外国人入国者数(速報値)が約1415万人に上り、前年より289万人(25.7％)増加して過去最高を更新したと発表した。
外国人入国者数には、旅行などで訪日する人だけでなく、日本に永住している人の再入国なども含まれる。
韓国約260万人、中国約189万人。
反日国家なのに、何故、日本へ来るのだろう。
免税店もあるので、中国人はまとめ買いをしているようですね。


去年の訪日外国人 過去最高１３４０万人余
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150120/t10014815401000.html
1月20日 11時28分

去年１年間に日本を訪れた外国人旅行者は１３４０万人余りとなり、このところの円安などを背景にこれまでで最も多かったおととしを上回り過去最高となりました。

日本政府観光局によりますと、去年１年間に日本を訪れた外国人旅行者は推計で１３４１万３６００人となり、これまでで最も多かったおととしの１０３６万３９００人をおよそ３０４万９７００人、率にして２９．４％上回って過去最高となりました。
これは、このところの円安に加え、東南アジアからのビザの発給要件が緩和されたことや去年１０月から消費税の免税対象の品目が拡大されたこと、さらに羽田空港の国際線が大幅に増便されたことなどが背景にあります。
しかし、外国人旅行者が多く訪れたのは東京や大阪、京都などを巡るいわゆる「ゴールデンルート」と呼ばれる都市圏に集中し、地方にどう呼び込むかが課題となっています。日本政府観光局は「このまま円安の傾向が続けば、ことしの外国人旅行者は１５００万人を超えるのではないかとみている。今後、地方に呼び込むプロモーションを積極的に行い、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる２０２０年に２０００万人まで増やしたい」と話しています。
最多は台湾 中国は８３％増

国や地域別では、台湾が最も多い２８２万９８００人で前の年と比べて２８％増加しました。２位が韓国で１２％増えて２７５万５３００人、３位が中国の２４０万９２００人で、８３％増加し、前の年と比べて最も高い伸び率でした。４位が香港で２４％増加して９２万５９００人、５位がアメリカで１１％増加して８９万１６００人、６位がタイで４５％増えて６５万７６００人となるなど、経済成長を背景に東南アジアからの旅行者も増加しました。日本政府観光局によりますと、アジアや欧米など主要な１８の国と地域のうち１６で去年、過去最高を記録したということです。
（旅行者数）
１位：台湾２８２万９８００人
２位：韓国２７５万５３００人
３位：中国２４０万９２００人
４位：香港９２万５９００人
５位：米国８９万１６００人
６位：タイ６５万７６００人
（対前年伸び率）
１位：中国８３％
２位：フィリピン７０％
３位：ベトナム４７％
４位：タイ４５％
５位：マレーシア４１％
６位：台湾２８％