2015年01月13日

「巫」の字OKで名前はどうなる?

「巫」の字OKで名前はどうなる?
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20150108-00040030-r25
2015.01.08

漢字の「巫」を人名に使うことができるようになった、というニュースが、ネット上で波紋を広げている。

朝日新聞デジタルなどによると、きっかけは、三重県松阪市の夫婦が提出した「巫」の字を子供の名前に使った出生届が受理されなかったこと。夫婦は家庭裁判所に訴訟を起こし、これが認められたのだ。

「巫」の読みは音読みで「フ」「ブ」、訓読みで「かんなぎ」「みこ」。ちなみに前出の夫婦は、「天巫」(あみ)と名付けたかったということが報じられている。ツイッター上には、

「音読みとしては『ふ』なんだけど圧倒的に『み』と読ませるケースだらけになりそうな予感」
「『巫女』が『みこ』なので、例えば『巫沙』と書いて『みさ』と読ませるような名前は当然出てくるだろうなあ。『巫』単独では『み』とは読みません」

など、今後「巫」を使ってどんな名付けがされるかを予想する声があがっている。やはり読み方としては親しみがある「み」が使われるのではという声が多い。

明治安田生命の「名前ランキング」によると、昨今の女児の名前には、「心」「結」「愛」「優」「菜」などがよく使われている。これらを組み合わせて「巫優」ちゃん、「愛巫」ちゃん、などという名前も考えられる。また、「美」「実」に代わる漢字として使うケースも出てきそう。ツイッター上には、

「最近よく新聞の赤ちゃんの誕生欄見るんだけど、さっそく『巫子』て名前あった」

という報告も。

子供の名前に使える漢字として新たに認められた「巫」、案外早く浸透するかも?


巫女の巫.PNG



「巫」の読みは音読みで「フ」「ブ」、訓読みで「かんなぎ」「みこ」。
三重県松阪市の夫婦は、「天巫」(あみ)と名付けたかったということが報じられている。
「音読みとしては「ふ」なんだけど圧倒的に「み」と読ませるケースだらけになりそうな予感」
読み方としては親しみがある「み」が使われるのではという声が多い。
「巫優」ちゃん、「愛巫」ちゃん、などという名前も考えられる。
巫女の巫が認められるようになって、「巫沙」とかいう名前が出て来るのでしょうね。



大人って何.PNG



参考

人名用漢字にない字で戸籍登録 夫婦の「闘い」実る 「天巫(あみ)ちゃんよかった!」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410531542.html

巫女の「巫」名前に使えます 法務省が戸籍法規則改正へ DQNネームが増えそうw
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409608629.html

2014年上半期DQNネームランキング1位は「苺愛」…なんて読む?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/405782823.html

名字も名前もキラキラネームなんだけどwwwwwwwwwwwwwww (ハム速より転載)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/394666803.html

「こんなキラキラネームはいやだ!」 子供による「改名」が認められる条件は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/331644922.html
ラベル:戸籍法
【関連する記事】
posted by hazuki at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック