2014年12月28日

都構想住民投票は5月にも 統一選後、周知期間を確保 維新・松井

都構想住民投票は5月にも 統一選後、周知期間を確保 維新・松井

都構想住民投票は5月にも 統一選後、周知期間を確保 維新・松井氏
http://www.sankei.com/west/news/141228/wst1412280033-n1.html
2014.12.28 08:02

大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は27日、大阪都構想の是非を問う大阪市民対象の住民投票に関し「丁寧な説明が必要だ」と述べ、来年の統一地方選後の5月にも実施するのが望ましいとの認識を示した。市民への周知期間を確保すべきだとの判断とみられる。協力姿勢に転じた公明党側との協議後、市役所で記者団の質問に答えた。

 住民投票は、都構想の協定書(設計図)議案を大阪府市両議会で可決し法定協議会に通知後、60日以内に実施する。

 維新内では大阪府市議選がある来年4月12日の統一選前半戦と同日に行えば、一定の投票率が期待できるとの声があった。一方、来年2月議会の最終日は府議会が3月17日、市議会が同13日で、採決が会期末になれば統一選前半戦まで約1カ月しかないことになる。

 今月30日再開の法定協で協定書の修正作業がスタート。維新代表の橋下徹市長と松井氏は協定書議案を2月の両議会で再提出し、公明と合わせて過半数の賛成を確保する考えだ。

 27日の協議には橋下氏も出席。公明側は小笹正博府本部幹事長や清水義人府議団幹事長らが参加した。清水氏は協議後、修正に不満足でも「内容には賛成できないが最後は住民に決めてもらうしかない、との判断になる」と述べ、採決で賛成する意向を表明した。


松井一郎.PNG
松井一郎・大阪維新の会.PNG



大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は27日、大阪都構想の是非を問う大阪市民対象の住民投票に関し「丁寧な説明が必要だ」と述べ、来年の統一地方選後の5月にも実施するのが望ましいとの認識を示した。
市民への周知期間を確保すべきだとの判断とみられる。
カルト宗教、創価学会が支持母体の公明党が可決に回ると捉えましたね。
日経新聞の報道によると「公明は住民投票に賛成する方針に転じたが、府議や市議の一部が反発し、調整が難航する可能性もある。」とのことです。




大阪都構想の住民投票「5月実施が有力」 府知事
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27HC2_X21C14A2CC1000/
2014/12/27 23:04

大阪都構想の是非を問う大阪市民による住民投票に関し、松井一郎大阪府知事(大阪維新の会幹事長)は27日、「丁寧な説明に時間を要する」と述べ、実施時期は来年5月が有力との見方を示した。公明党の大阪府議団、市議団の幹部との会合後、記者団に話した。

 会合には橋下徹大阪市長(維新代表)も参加。維新側と公明側は協定書(設計図)議案を府市の2月定例議会で承認することで一致した。公明は住民投票に賛成する方針に転じたが、府議や市議の一部が反発し、調整が難航する可能性もある。




参考

公明党、大阪都構想に協力か 橋下が幹部と会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/411308418.html
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posted by hazuki at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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