2014年12月27日

特定秘密に6分類指定=警備戦術や衛星画像−警察庁

特定秘密に6分類指定=警備戦術や衛星画像−警察庁

特定秘密に6分類指定=警備戦術や衛星画像−警察庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122600716

警察庁は26日、特定秘密保護法に基づき、同庁が扱う6分類の情報を特定秘密に指定したと明らかにした。該当する文書や電子データの選別を進めているが、現行の「特別管理秘密」に指定している1万5000件余りの大半が特定秘密として管理される見通し。
 6分類は、(1)機動隊や特殊部隊「SAT」など警備部隊の戦術・運用(2)情報収集衛星が撮影した画像(3)スパイなど特定有害活動(4)テロ(5)外国政府などから提供された情報や連絡に使う暗号(6)人的情報源−に関係する情報。(2014/12/26-23:15)




警察庁は26日、特定秘密保護法に基づき、同庁が扱う6分類の情報を特定秘密に指定したと明らかにした。
1. 機動隊や特殊部隊「SAT」など警備部隊の戦術・運用 2. 情報収集衛星が撮影した画像 3. スパイなど特定有害活動 4.テロ 5. 外国政府などから提供された情報や連絡に使う暗号 6. 人的情報源−に関係する情報
特定秘密保護法は取扱いを間違うと危険を伴う諸刃の剣。
私は、スパイ防止法の代替法案にはならないような気がしてなりません。
治安維持法の再来ならば廃案へ。






兵頭正俊 @hyodo_masatoshi
特定秘密保護法は、そのうち一人歩き始め、暴走し始めると思う。この法律の危険性は、ときの権力によって恣意的な使われ方をしてしまうことだ。憲法でさえ、たったひとりの男のために、解釈改憲されてしまうのだから。この法律は国民に向かうとともに、官僚・与野党政治家をも監視することになる。





孫崎 享 @magosaki_ukeru
特定秘密保護法.毎日「金沢弁護士会が、同法に反対街頭活動計画。石川県選管から”衆院選期間中の政治活動を規制した公職選挙法に抵触の可能性」と指摘され、中止。弁護士会執行部で見解が分かれたが”慎重なメンバーに配慮”」至る所で自粛。こうして民主主義が瓦解していく




参考

独立公文書管理監に佐藤氏 秘密保護法の運用チェック
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410414648.html

[特定秘密保護法] 反対の街頭活動「公選法抵触のおそれ」中止に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410362977.html

秘密保護法「必要性弱い」 法制局、根幹部分に疑問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409400906.html

特定秘密保護法、12月10日施行 政府、運用基準を10月10日にも閣議決定へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406374195.html

偽装移民法案の成立と特定秘密保護法はセットらしい
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/398308262.html




関連

首相「報道抑圧なら辞任」 秘密保護法施行で
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409178808.html
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posted by hazuki at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 警視庁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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