2014年12月24日

「維新」共同代表辞任の橋下徹…来年“政界引退”の可能性も

「維新」共同代表辞任の橋下徹…来年“政界引退”の可能性も

「維新」共同代表辞任の橋下徹氏…来年“政界引退”の可能性も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155991
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155991/2
2014年12月24日

橋下徹が「維新の党」の共同代表を降りることが決まった。23日の執行役員会で「大阪都構想に専念したい」「当面の間、党の役職を離れたい」と表明した。

 足元の「大阪都構想」に集中し、来年4月に行われる統一地方選が終わった後“復職”する予定となっているが、もはや代表復帰はない、とみられている。

「もともと橋下さんは、共同代表の実務はやっていないから、辞めても辞めなくても負担は変わらないはず。それでも年内に辞任したのは、辞めざるを得なかったからでしょう。とにかく橋下さんに対する党内の不満が強い。いままでは誰も逆らえなかったけど、選挙後、空気が一変しています。やはり、衆院選出馬を断念したことが大きかった。あれほど“出る、出る”と自らの出馬をあおっておきながら土壇場で見送った。もし出馬していれば、維新の党はもっと勝てたはず。完全な戦略ミスです。比例復活した上西小百合は、橋下さんの不出馬を聞いて『もっと私らのことも考えて』と不満を漏らしていた。もう、橋下さんには以前のようなカリスマ性はない。代表辞任は党内の不満をガス抜きするためでしょう」(維新の党関係者)

実際、橋下代表を慰留する声は小さかったという。むしろ“野党再編”を望んでいる国会議員は、辞任を歓迎している。民主党と敵対している橋下徹が共同代表を辞めれば、再編話も一気に進む可能性が高いからだ。

 神通力を失った橋下市長は、4月の統一地方選の後、そのまま“政界引退”する可能性も囁かれている。

「橋下さんが、わざわざ“大阪都構想に専念したい”と表明したのは、大阪での人気に陰りが出始めているからです。“大阪の市長だったら、大阪のことに集中しろ”と批判の声が強い。橋下さんが掲げる“大阪都構想”を実現するためには、統一地方選で維新の党が勝利し、大阪府議会と大阪市議会の2つで過半数を奪う必要がある。でも、どう考えても難しい。大阪都構想の実現が不可能となったら、橋下さんは進退を問われるでしょう。そのまま政界から足を洗う可能性は十分にありますよ」(政界関係者)

 一時は総理候補などともてはやされたが、結局、あだ花で終わるのか。


橋下徹VS辻元清美.PNG



橋下が代表を慰留する声は小さかったという。
寧ろ、野党再編を望んでいる国会議員は、辞任を歓迎している。
民主党と敵対している橋下徹が共同代表を辞めれば、再編話も一気に進む可能性が高いから。
橋下は、4月の統一地方選の後、そのまま政界引退する可能性も囁かれている。
日刊ゲンダイの報道の通り、統一地方選後に橋下の政界引退となるか。
過去には総理候補ともてはやされた橋下にカリスマ性はない。




参考

橋下が維新共同代表を辞任、江田が代表に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/411152915.html

橋下、23日に維新の党共同代表辞任表明へ 松井示唆「大阪に専念」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/411121923.html
ラベル:橋下徹
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posted by hazuki at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 維新の党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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