2014年12月22日

子どもの声、騒音から除外 東京都、条例見直し案

子どもの声、騒音から除外 東京都、条例見直し案
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122201001986.html

東京都は22日、騒音防止を定めた環境確保条例の規制対象から、小学校就学前の子どもの声を外す見直し案をまとめた。周辺住民の生活に支障を及ぼしているかを新たな基準にする。

 子どもの声に対する苦情がある一方、保育園では外遊びの時間を制限するケースが増えており、条例見直しで地域での話し合いを促し、問題解決を図る。

 見直し案によると、保育園や幼稚園のほか、児童館などの施設や公園での子どもの声を規制対象から外す。その上で、音の種類や頻度、防音対策、関係者同士による話し合いの内容から周辺住民への影響を判断し、必要があれば施設側に措置を取るよう勧告・命令できるとした。
2014/12/22 17:46 【共同通信】




東京都は22日、騒音防止を定めた環境確保条例の規制対象から、小学校就学前の子どもの声を外す見直し案をまとめた。
子供の声が騒音に分類されていることが異常。
子供の声を規制対象から外すのは当然の話。
子供の外遊びを制限することがあってはならない。
クレーマーは自分が子供の頃のことを思い出して欲しい。



子どもの声を「騒音」規制対象外に 東京都が条例改正へ
http://www.asahi.com/articles/ASGDQ5JLXGDQUTIL02L.html?iref=comtop_list_pol_n02
2014年12月22日21時01分

東京都は22日、子どもの声を「騒音」として規制する根拠となっている都環境確保条例を改正し、子どもの声を規制対象から除外する方針を発表した。一方で、生活環境に支障を及ぼす場合は一定の歯止めをかけるため、都が改善を勧告できるようにする。

 都環境確保条例は「何人も規制基準を超える騒音を発生してはならない」と規定し、住宅地や工業地など区域別に数値を定めて騒音を規制。「何人も」には子どもも含まれるため、その声なども数値規制の対象になり、トラブルや訴訟の根拠とされていた。

 都の条例見直し案は、適用を除外する対象を小学校就学前の乳幼児とし、遊びで出る声や拍手、楽器の音、ボールなど遊具の音などを想定。子どもと一緒にいる保護者らが出す音も除外の対象に含めている。一方、保育所の空調の室外機の音や送迎時の保護者同士の会話の声などは、現行通り規制対象にするという。



子供の声が騒音の対象外へ???東京都、条例見直しへ
http://togetter.com/li/760604


子どもの声は「騒音」なのか――東京都「環境条例」をめぐる議論をどう見る?
http://blogos.com/article/97778/



If You're Feeling Sinister by Belle and Sebastian
ラベル:東京都 条例
【関連する記事】
posted by hazuki at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック