2014年12月16日

不二家、「カビ入りケーキ」画像にコメント 現在は「第三者機関により調査中」

不二家、「カビ入りケーキ」画像にコメント 現在は「第三者機関により調査中」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1412/15/news155.html
2014年12月15日 22時28分 更新

「誕生日にカビ入りケーキって」などと投稿されたツイートが発端。

[ねとらぼ]

不二家フードサービスは12月15日、ネットで拡散されている「カビ入りケーキ」ツイートについて、現在、「第三者機関により調査中」と発表した。


不二家・お詫び.PNG
不二家レストラン古河東本町店で製造・販売した「ショートケーキSS」についてのお知らせ

もともとは12月13日に投稿されたツイートが発端。「誕生日にカビ入りケーキって」「電話したら平社員みたいなのが来た。ケーキと500円券じゃどーにもなりませんよ(笑)」「カビが入ってるケーキ売っちゃうのかな?」といった文章とともに、スポンジ部分が緑色に変色したケーキの画像が添付されていた。ツイートはたちまち数千回にわたってリツイートされ大きな話題に。

 一部では「カビではなく絵の具では?」といった指摘もあったものの、現在は投稿者のアカウントごと削除されてしまっており詳細は不明。不二家フードサービスでは「インターネット上で取り上げられており、お客様にはご迷惑とご心配をお掛けしていますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とコメントしている。


不二家・カビ.PNG
問題のツイート

不二家.PNG



不二家フードサービスは12月15日、ネットで拡散されている「カビ入りケーキ」ツイートについて、現在、「第三者機関により調査中」と発表した。
元々は12月13日に投稿されたツイートが発端。
不二家は、また問題を起こしたか。
過去に、期限切れ原材料使用問題があった。
我が家の近くにも不二家の店はあるのですが、銀座の不二家の店にはよく行ってました。
LOOKチョコレートは好きで買っていますね。
クリスマス前にカビケーキが問題になると不買運動が起きそうです。



ケーキがカビで変色? 『Twitter』の画像で騒動に 不二家「第三者機関で調査中」
http://getnews.jp/archives/727129
2014.12.16 13:05 記者 : Taka カテゴリー : 政治・経済・社会

カップ焼きそば『ペヤング』の虫混入画像が『Twitter』にアップされてから、早や2週間が経過した。食品にまつわる騒動がいろいろと起こっているが、12月13日には不二家で購入したケーキにカビが生えていたという画像が『Twitter』にアップされた。

誕生日にカビ入りケーキって。
電話したら平社員みたいなのが来た。
ケーキと500円券じゃどーにもなりませんよ(笑)
これからクリスマスもあるのにね
カビが入ってるケーキ売っちゃうのかな?
×不二家で買うのはおすすめしない×

というツイートとともに、スポンジの一部がカビか何かで変色したようなケーキの画像がアップされ、またたく間に拡散される。反響は大きく、「500円券じゃどーにもなりませんよ」といったような文言には「脅迫なのでは」との批判も。

その後、ツイート主はアカウントを削除してしまったことなどから、ことの真偽について議論が起こっていたのだが、12月15日に不二家がサイト(http://www.fujiya-peko.co.jp/)

【不二家レストラン】“不二家ケーキ食べ放題”一時販売休止のお知らせ(年始期間)
http://www.fujiya-peko.co.jp/pdf/release20141215_1.pdf

という文章をアップした。

2014年12月13日に、株式会社不二家フードサービスが運営する不二家レストラン古河東本町店で製造・販売した「ショートケーキS」(ホールケーキ)6個につきまして、一部スポンジ生地に変色したものがあり、現在第三者機関で調査中です。これについて、インターネット上で取り上げられており、お客様にはご迷惑とご心配をお掛けしていますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

とのことで、ケーキに変色したものがあったことに関しては事実だったようだ。

2007年には、品質管理についての問題がマスコミ等に取り上げられ騒動となった同社。今回は果たしてどういった調査結果が出るのか、注目が集まっている模様である。

※画像は『不二家』のサイト(http://www.fujiya-peko.co.jp/)より引用



不二家
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E4%BA%8C%E5%AE%B6

不祥事・事件
期限切れ原材料使用問題

2006年10月と11月の計8回にわたって、埼玉県新座市の同社埼玉工場でシュークリームを製造する際に、賞味期限が切れた(実際は「社内規定の使用期限」が切れた)牛乳を使用していた。このことは、同年11月までに社外プロジェクトチームの調査によって判明し、11月13日に管理職など約30人に向けてこの件に関する報告書を配布していた。この報告書の中に「マスコミに知られたら雪印乳業(雪印集団食中毒事件)の二の舞になることは避けられない」という表現があったが、これは不二家に委託された外部コンサルタント会社が危機意識を喚起する意図で使った表現だったとされる。

結局このことは、洋菓子需要の繁忙期であるクリスマス商戦を乗り切った後の2007年1月10日に、内部告発を受けた報道機関の手により公になった。翌日になって同社は、洋菓子の製造販売を一時休止する措置を取ったが、以降もずさんな食品衛生管理の事例が明らかになり、企業倫理に欠ける安全を軽視した姿勢や隠蔽体質に対して、消費者から1,000件を超える苦情が不二家に殺到するなど批判が出た[3]。

後に不二家が設置した信頼回復対策会議の報告によると、2006年当時の報告書には不自然な点が多く社外プロジェクトチームに対する不信感が募っていたため、報告書を公表しなかったとしている。

これがきっかけで食品偽装問題が相次いで発覚し、新語・流行語大賞のトップテンに「食品偽装」が、今年の漢字に「偽」が選出されている。
ラベル:不二家
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