2014年12月15日

兵庫8区の無効票が1割超 全区平均4%、少ない選択肢影響か

兵庫8区の無効票が1割超 全区平均4%、少ない選択肢影響か

兵庫8区の無効票が1割超 全区平均4%、少ない選択肢影響か
http://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2014/shuuin/news/201412/0007585611.shtml
2014/12/15 15:02

14日に投開票された衆院選の兵庫県内12小選挙区で、「白票」や候補者名以外が書かれるなどした無効票は、前回2年前より約1万2千票多い計9万3254票に上った。投票総数に占める割合(無効投票率)は4・0%で、1996年の小選挙区制導入以降で最多。公明党と共産党の一騎打ちとなった兵庫8区(尼崎市)では10%を上回った。

 96年以降、県内小選挙区の無効投票率が最も高かったのは2000年の3・65%。公明との選挙協力で自民党が兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区)と8区で候補擁立を見送った最初の選挙で、保守票が行き場を失ったことが影響した−とも指摘された。

突然の衆院解散からの短期決戦となった今回、立候補者は前回より10人少ない40人にとどまった。さらに「争点が分かりにくい」などの声もあって有権者の関心は高まらず、県内小選挙区の投票率は96年以降で最低の50・86%に落ち込んだ。

 開票の結果、8区と同じく候補者が2人=自民、共産=だった9区(明石、洲本、南あわじ、淡路市)など3選挙区で無効投票率が4%以上を記録。8区と同様に自民候補不在の2区では6・6%だった。また、この3選挙区を含む6選挙区では投票率が40%台に低迷していた。

 大阪府内でも“公・共一騎打ち”となった3区の無効投票率は15・2%、5区が14・9%と極めて高い水準だった。こうした選挙区では投票率が前回より大きく下がる一方で無効票は増える傾向にあり、限られた選択肢に戸惑う有権者の姿が浮かび上がる。

選挙分析などを手掛ける森脇俊雅・関西学院大名誉教授は「無効票を投じて無言の批判を表す人が多くいたことを、まず野党が受け止めるべきだ。とりわけ、野党第1党ながら多くの選挙区で候補を立てられなかった民主の対応はお粗末だった」と指摘している。


兵庫8区.PNG



14日に投開票された衆院選の兵庫県内12小選挙区で、「白票」や候補者名以外が書かれるなどした無効票は、前回2年前より約1万2千票多い計9万3254票に上った。
投票総数に占める割合(無効投票率)は4.0%で、1996年の小選挙区制導入以降で最多。
公明党と共産党の一騎打ちとなった兵庫8区(尼崎市)では10%を上回った。
兵庫8区の無効票が多い。
候補者以外の名前を書く人がいたのだろうか。
白票は投票したい候補者がいないということ。
公明党と共産党のみならあり得る。
ラベル:解散・総選挙
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posted by hazuki at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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