2014年12月12日

[北海道新聞] 政治に不満、増える白票 北海道内は前回、最多5万6000票 「候補者名 書いてこそ」

[北海道新聞] 政治に不満、増える白票 北海道内は前回、最多5万6000票 「候補者名 書いてこそ」

政治に不満、増える白票 北海道内は前回、最多5万6000票 「候補者名 書いてこそ」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/579716.html
(12/12 07:01、12/12 07:53 更新)

選挙で白票を投じる有権者が近年、増加している。2012年の前回衆院選で道内12小選挙区の白票は約5万6千票に上り、小選挙区比例代表並立制導入(1996年)以降で最多だった。棄権ではなく投票所に出向いて白票を投じるのは、政治不信を意思表示したいとの意識が働いているとみられる。投票率が低いほど白票が多い傾向があり、今回の衆院選でも増える可能性がある。

 札幌市北区の喫茶店従業員田村謙介さん(28)は、衆院選で白票を投じるつもりだ。「どの政党、候補にも期待していないことを示したいから」

 前回衆院選も白票だった。民主党政権が期待外れに終わり、どの政党も変わりはないと痛感したという。安倍晋三首相が先月、消費税率の引き上げ先送りと衆院解散を表明した時は「増税の覚悟は出来ていたのに何をいまさら」とあきれた。「政治家はもう好きにやればいい」との思いはあるが、「映画だって見ないままでは批評はできない」として投票所には足を運ぶ。

 道選管の調べでは、投票率が戦後最低となった12年衆院選で、道内小選挙区の白票は投票総数の2・09%に当たる5万6379票。小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降の衆院選で最多だった。12年衆院選で全国の投票総数における白票は1・84%で、道内の割合が高い。

 最近の選挙で、白票は政治にノーを突きつける有権者の行動として注目されている。大阪市の橋下徹市長が「大阪都構想」の実現のため、自ら辞職して仕掛けた今年3月の出直し市長選では橋下氏が当選したものの、白票が次点の候補者の得票を上回り、橋下氏の政治手法に対する不信感の表れとの指摘が相次いだ。

 ただ、白票は記入ミスなどと一緒の無効票として扱われ、選挙結果として反映されるものではない。また白票が多いほど、組織票の強い政党の候補者に有利に働く可能性もある。

 札幌市南区の無職男性(65)はここ数日、新聞の読者投稿欄などに「棄権するくらいなら白票を」という意見を見かけ、違和感を持った。「気持ちは分かるが、白票が増えても当落に影響しない以上、政治家にその重みは伝わらない。せめていずれかの候補者を選び現政権にイエスかノーかの意味を込めて投票したほうがいいと思う」と話す。

 北大公共政策大学院の吉田徹准教授(政治学)は「是非を抜きにして、白票を投じる選択肢が有権者の中で認識されてきたのは事実だ」と指摘。その上で「与野党問わず、今の政治に対する不満の表れが白票だ。棄権以上に強い抗議の意味を持っており、政治家は相当な危機意識が必要。無効票だからと無視すれば、ますます政治不信が加速する」と警鐘を鳴らしている。


とある北国の売国新聞.PNG



選挙で白票を投じる有権者が近年、増加している。
投票率が低いほど白票が多い傾向があり、今回の衆院選でも増える可能性がある。
「今年3月の出直し市長選では橋下氏が当選したものの、白票が次点の候補者の得票を上回り、橋下氏の政治手法に対する不信感の表れとの指摘が相次いだ。」
白票は選択肢がないことの不満の表れ。
売国新聞の北海道新聞。
単に与党を批判したいだけだろう。
北海道の皆さん、白票にするぐらいならば、候補者と政党を選んで投票して下さい。
間違っても「支持政党なし」や「支持なし」と投票用紙に書かないで下さい。
「支持政党なし」という政策のない政党に投票することになります。




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「支持政党なし」という名の政党が登場 比例北海道から出馬、特徴は「政策なし」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/410467692.html
ラベル:北海道新聞
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posted by hazuki at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 偏向報道・マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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