2014年12月09日

[2013年参議院選] 高松市選管の票不正操作:元部長ら2人に懲役1年を求刑

[2013年参議院選] 高松市選管の票不正操作:元部長ら2人に懲役1年を求刑

高松市選管の票不正操作:元部長ら2人に懲役1年を求刑
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141208dde041040032000c.html
毎日新聞 2014年12月08日 東京夕刊

昨年7月の参院選を巡り高松市選管職員らが票を不正操作した事件で、公職選挙法違反(投票増減)罪に問われた元市税務部長の大嶋康民(60)、元市消防局次長の山下光(56)の両被告の公判が8日、高松地裁(野村賢裁判長)であった。検察側は「選挙の信頼を失墜させた責任は重大」として両被告に懲役1年を求刑した。判決は来年2月2日。

 検察側は論告で「民主制の根幹を揺るがし、強く非難されるべきだ」と指摘した。大嶋被告の弁護人は罰金刑を求め、山下被告の弁護人は「罰金刑が難しければ執行猶予を」と述べた。

 起訴状によると、得票計算係だった2人は元市選管事務局長の山地利文被告(59)=分離公判中=と共謀、昨年7月の参院選比例代表の開票作業で約300票が足りなくなったと思い込んで白票を水増しし、後で見つかった約300票を集計せず段ボール箱に入れて隠したとされる。

 公判で2人は、票の水増しはお互いに相手が先に提案したと主張し合い、その後に山地被告に提案して黙認されたと述べていた。【道下寛子】




昨年7月の参院選を巡り高松市選管職員らが票を不正操作した事件で、公職選挙法違反(投票増減)罪に問われた元市税務部長の大嶋康民(60)、元市消防局次長の山下光(56)の両被告の公判が8日、高松地裁(野村賢裁判長)であった。
判決は来年2月2日。
白票を水増しし、後で見つかった約300票を集計せず段ボール箱に入れて隠したとされる。
選管が工作したらダメだろう。
求刑が懲役1年。
2015年2月2日の判決に注目です。



高松市選管 開票不正事件を検証
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posted by hazuki at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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