2014年11月29日

札幌の地下鉄、今冬は暖房オフ 市が節電対策で

札幌の地下鉄、今冬は暖房オフ 市が節電対策で
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/577166.html
(11/29 07:31、11/29 08:26 更新)

札幌市交通局は28日、市営地下鉄車内の暖房を12月1日から来年3月末まで、原則として停止すると発表した。国の節電協力要請や北海道電力の電気料金再値上げを受けた措置。早朝や深夜を除き、午前8時〜午後11時は暖房を使用しない。

 同市が28日開いた省エネ・節電推進会議で決めた。上田文雄市長は同日の記者会見で「(暖房を止めても車両内は)10度ぐらいに保たれる。みんな厚着をして乗るので、不要なものはカットしようという合理的な取り組み」と説明した。

 市営地下鉄では昨冬、朝夕のラッシュ時に暖房を止めていたほか、日中もつけたり止めたりして節電していた。<どうしん電子版に全文掲載>




札幌市交通局は28日、市営地下鉄車内の暖房を12月1日から来年3月末まで、原則として停止すると発表した。
国の節電協力要請や北海道電力の電気料金再値上げを受けた措置。
早朝や深夜を除き、午前8時〜午後11時は暖房を使用しない。
毎日新聞の報道によると、「市の試算では、11月1日からの北電の再値上げで、市営地下鉄の電気代は今年度で約2億6800万円、来年度で約5億3200万円増える見込み。」とのことです。
また、「外出用のコートなどを着たまま乗車する人がほとんどのため、支障がないと判断した。」とのこと。
北海道の冬に防寒着を着て地下鉄に乗車しないと寒い思いをするのでしょうか。
東京の地下鉄では冬に暖房がないのは考えられないので驚きです。



札幌地下鉄:来月から地下鉄暖房停止 北電再値上げで節電
http://mainichi.jp/select/news/20141129k0000e040246000c.html
毎日新聞 2014年11月29日 15時40分(最終更新 11月29日 15時45分)

札幌市は28日、北海道電力による電気料金の再値上げや国からの節電協力要請を受け、12月1日から来年3月31日まで市営地下鉄内の暖房を原則停止するなどの節電策を発表した。

 市の試算では、11月1日からの北電の再値上げで、市営地下鉄の電気代は今年度で約2億6800万円、来年度で約5億3200万円増える見込み。

 地下鉄の暖房はこれまで、3時間の間に1時間だけ暖房を付ける間欠運転をしていたが、今回、始発から午前8時までを除いて暖房を停止する。外出用のコートなどを着たまま乗車する人がほとんどのため、支障がないと判断した。この他、駅ホームに設置している約600基ある駅名標識を全て消灯する。

 市は28日、今冬の節電目標を2010年度比で8.5%減(昨年度は7.8%減)と定めた。市交通局では、地下鉄の消費電力量を10年度比で約8.4%削減することを目標としている。【山下智恵】




「地下鉄の暖房を停止=この冬、節電で−札幌市」毎日動画ニュース



追記

北海道の方からの情報です。






ペガッサス @peggasasu
@hazukinotaboo 上田市長曰く、10度には保てる、乗客も厚着して…などなど呆れる。節電要請とか言ってるけど、市電は赤字、北電は11月から再値上げした、其処で市街地のど真ん中に市電のループ化、大金が掛かる予定。本人は脱原発推奨派ですよ。早く居なくなれば良い。
ラベル:北海道
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posted by hazuki at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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