2014年11月29日

美術品、クイズ本が「調査研究費」の言い訳の次は政治資金が還流か 舛添の団体、自宅に事務所費531万円

美術品、クイズ本が「調査研究費」の言い訳の次は政治資金が還流か 舛添の団体、自宅に事務所費531万円

政治資金が還流か 舛添都知事の団体、自宅に事務所費531万円
http://www.sankei.com/affairs/news/141128/afr1411280034-n1.html
http://www.sankei.com/affairs/news/141128/afr1411280034-n2.html
2014.11.28 17:07

東京都の舛添要一知事が代表を務める2つの政治団体が平成25年、舛添氏のファミリー企業「舛添政治経済研究所」に対し、事務所賃借料や家賃として計531万円を支出していたことが28日、総務省が公開した政治資金収支報告書で分かった。2団体の事務所やファミリー企業はいずれも舛添氏の自宅内にあり、政党交付金を含む政治資金が結果的に舛添氏個人に還流していた格好だ。

 家賃支出は少なくとも舛添氏が新党改革の代表に就任した22年から続き、すでに解散した団体も含め4年間で2千万円以上の家賃が支払われている。舛添氏は取材に「公認会計士を入れて、きちんと税務処理をしており、何の問題もない」と述べた。

 2団体は、舛添氏が代表の政党支部「新党改革比例区第四支部」と資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」。収支報告書によると、25年は2団体あわせて531万円(月44万2500円)を家賃としてファミリー企業に支出。また、23年6月までは「舛添要一後援会」(解散)も月13万1千円を家賃負担しており、22年1月からの4年間に支払われた家賃総額は3団体で2047万7千円に及ぶ。

登記簿や舛添氏の説明によると、舛添氏の自宅は東京都世田谷区代田にあり地上3階地下1階。このうち1階と地下の計約110平方メートルを政治団体とファミリー企業が事務所に使っている。ファミリー企業の代表は舛添氏の妻で、舛添氏と家族が全株を保有。自宅の土地・建物は25年2月以降、舛添氏の所有となっており、ファミリー企業を通じて舛添氏が家賃収入を受け取っているという。

 政治資金に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「政治資金の原資の大半が税金である以上、使い道には慎重であるべきで、自らの懐に入る仕組みは道義的に問題がある。自宅の一部を事務所として無償提供する議員もおり、そちらのほうが良識的だ」と指摘している。


あなたの仰るアジアって何処の国.PNG
舛添要一の朝鮮式水飲み.PNG舛添要一.PNG舛添要一1.PNG舛添要一・日の丸邪魔.PNG



舛添が代表を務める2つの政治団体が平成25年、舛添のファミリー企業「舛添政治経済研究所」に対し、事務所賃借料や家賃として計531万円を支出していたことが28日、総務省が公開した政治資金収支報告書で分かった。
事務所やファミリー企業はいずれも舛添の自宅内にあり、政党交付金を含む政治資金が結果的に舛添個人に還流していた格好。
21日、参院議員時代に代表だった2つの政治団体が美術品、コミック、クイズ本などを「調査研究費」で買っていたことについて定例会見で説明、全く問題はないと開き直った舛添。
金に汚い舛添。
#舛添東京都知事リコール



美術品、クイズ本…舛添都知事「調査研究費」の苦しい言い訳
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155194
2014年11月22日

舛添要一・東京都知事は21日、参院議員時代に代表だった2つの政治団体が美術品、コミック、クイズ本などを「調査研究費」で買っていたことについて定例会見で説明、全く問題はないと開き直った。

 美術品については「いろいろな意味で日仏文化交流の時の材料になっている」などと説明。「クレヨンしんちゃん」を購入したことに関しては、子供を持つ女性から「しんちゃんの言葉遣いが悪く、子供がまねをするので政治の力でどうにかならないか」との陳情を受け、対応するために購入。クイズ本も「子どもがクイズばかりやっていて勉強しない」との陳情を受け、確認するために購入したそうだ。苦しい言い訳にしか聞こえない。

 そして「私はバーとかキャバレーとかに行かない。それなら神田神保町に行ったり、ネットで国民のための資料を一生懸命に見つけたりして、国民のための勉強をしてやろうと思っている。一切問題はないと明確に申し上げたい」と断言した。
 舛添センセーは、ささいな陳情にまで懇切丁寧に対応している?



産経新聞の報道です。


【舛添知事定例会見録】
政治資金でクイズ本購入「一度、国会議員やればわかる」と必要性を強調
http://www.sankei.com/politics/news/141122/plt1411220002-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/141122/plt1411220002-n2.html
http://www.sankei.com/politics/news/141122/plt1411220002-n3.html
http://www.sankei.com/politics/news/141122/plt1411220002-n4.html
http://www.sankei.com/politics/news/141122/plt1411220002-n5.html
http://www.sankei.com/politics/news/141122/plt1411220002-n6.html
2014.11.22 15:00

【冒頭発言】

 「小笠原諸島視察についてお知らせいたします。小笠原周辺海域における外国漁船による領海侵犯および違法操業につきましては、大変重大でありまして、由々しき事態であります」

 「先週13日、小笠原村長、村議会議長と面会いたしまして、外国漁船の違法操業による地元の漁業への影響や島民の方々の不安の高まりなど、現地の切実な状況をうかがいましたが、何よりも私自身の目と耳で小笠原の実情を確かめる必要性を痛感したところであります」

 「そこで現地におきまして島民の皆さまの話を直接うかがうとともに、現状を把握するため、都議会議長をはじめ都議会の方々と一緒に、来月1日に父島を視察することといたしました。また、来週の26日には、先日立ち上げました違法操業に関する連絡会議につきまして、第2回目を開催いたします」

 「国や小笠原村と連携し、早期に事態の収束が図られますよう、都としても引き続き全力で取り組んでまいります。詳細につきましては、所管の総務局、産業労働局に聞いていただきたいと思います」

 「2点目は都市外交です。『都市外交基本戦略』の素案を策定いたしましたのでお知らせいたします。私は就任以来、都市外交の抜本的改革と強化を課題としまして、友好都市訪問などを通じ、自ら都市外交を実践してきましたが、庁内での検討や外部有識者からのヒアリングなどを経まして、本戦略の素案を策定いたしました」

 「この『都市外交基本戦略』は、今後の東京都の都市外交の基本的考え方と政策の方向性を示したものであります。長期ビジョンの目指す都政の目標達成の一端を担うものとして年内に完成させまして、本戦略に基づき都庁全体で都市外交を積極的に推進してまいります。本戦略のポイントは次のとおりであります」

 「まず、都市外交の目的でありますが、2020年大会の成功と世界一の都市・東京の実現という私の公約を実現する手段であるとの基本的な考え方の下、達成すべき三つの目的を定めました」

 「第1は『2020年大会の成功』。これはオリンピック・パラリンピック開催都市の先例を学ぶことなどであります。第2は『大都市共通課題の解決』。これは防災や環境問題などの大都市共通の施策を学び合うことなどであります。3番目は『グローバル都市・東京の実現』。これは、外国人が快適に滞在できる環境の整備などを行うものであります」

 「次に都市外交を推進する上での基本方針でありますが、東京の発展に資する施策を効果的に実現する手段として戦略的に展開すること、また、都庁全体で総合的に取り組み、都民生活を向上させ、メリットを都民に還元することであります。さらに、国との連携、協力の下に国際社会に貢献することといたしました」

 「さらに都市外交の進め方につきましては、友好都市などとこれまで築いてきました成果を大切にしながら、さらなる見直しを図った上で、2都市間、多都市間外交を国内外で積極的に展開してまいります」

「また、私の外国訪問につきましては、都市外交に充てられる時間は限られていることから、中長期的な視点に立って、優先度を考えつつ計画的・戦略的に行ってまいります」

 「今後は今年8月に設置しました『都市外交推進会議』を定期的に開催し、局間の総合調整、具体的施策の進行管理などをしっかりと行うとともに、必要に応じて戦略のレビューを実施いたします」

 「3番目ですが、『レガシー委員会』の話です。『2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会実施準備会議』のもとに、『レガシー委員会』を設置いたしますので、お知らせいたします」

 「2020年東京大会を今後の東京の発展の起爆剤としていくためには、都民共通の財産でありますオリンピック・パラリンピックレガシーを最大限に活用することが必要であります。そのため、私が委員長となりまして、3副知事および関係局長で構成する本委員会を設置し、次の世代へのオリンピック・パラリンピックレガシーの継承のあり方などについて検討を行います。適宜、有識者ヒアリングを実施し、民間の知恵、アイデアもお聞きしたいと思っております」

 「これに加えまして、都が整備する新規恒久施設の跡利用の方向性につきましては、地元からの意見も参考にして、大会後も都民に利用され、喜ばれる施設となるよう検討いたします。委員会での検討内容につきましては『東京都長期ビジョン』など、東京都の基本的な計画に反映していきたいと思っております。あわせて、2020年大会後のさらに10年後、20年後も見据えました東京全体のグランドデザインの議論も行ってまいります」

 【質疑応答】

 −−小笠原の視察の件だが、どういった視点で視察をするのか。また、罰則強化に関する法律が国会でも成立したが、そのことをどう受け止めるか

 「先ほど申し上げましたように、先般、13日に小笠原村長、それから村議会の議長さんも来られて、もちろん漁業に対するものすごい被害もあるのですけれども、もし中国漁船が台風や何かで避難して上陸したらどうなのか」

 「それから実際に写真やビデオを見せてもらって、夜、中国の船の光というのは相当遠くなのだけど、見ているともう目の前にいる感じがするので、村民の皆さんが非常に恐怖感を持っている」

 ぜひ、そういうところも知事に見ていただきたいということなので、現実に行きまして、島民の皆さん方とお話をして、具体的な状況がどうであるかということもやっていきたいと思っています」

 「それから、中国政府に対しても、日本国政府に対しても、さまざまなルートできちんとした取り締まりをやるように要請を行っているとこでありますので、その成果がどこまで出ているか。今、40隻近くまで減っていますけれども、そういう状況について自分の目で見てきたい」

「それから、罰金が増えるというのは大変結構なことなので、こういう国会の状況ですから、通していただいてありがたいと思います。中国の政府に聞くと、赤サンゴというのは金よりも高いということなので、ゴールドラッシュではないけれども、一生懸命取り締まっているのだけれども、金もうけだけを考えている連中はなかなか取り締まれない。今後ともやりますという答えがありましたけれども。だから3000万円に上げるということは非常に抑止力としてよいことだと思っています」

 −−政治資金収支報告書の件について。平成23年と24年の知事就任前に、政治資金で漫画や掛け軸などを購入していたという一部報道があったが、それについて聞きたい

 「私もその報道を見まして、何の問題もないと思っていますので、簡単に一、二の説明をいたしますと、政治家というのは、有権者からこれどうしてくれ、あれどうしてくれと、いろいろな陳情があり、国民の生活に関わるあらゆることについて対応しないといけません」

 「例えば知事になって、この前ある週刊誌を有害図書に指定しましたけれど、有害図書の問題というのはそれを見ないとわかりません」

 「実際に書いてあったから言いますけれども、『クレヨンしんちゃん』というのは、お母さん方から陳情があって、『子供が悪い言葉遣いをまねてしまってどうしようもないので、政治の力で何とかできませんか』というのが来るのです」

 「そうすると、表現の自由がありますから、どういう言葉遣いか、それを買いに行かないとわからないので、わざわざ買いに行って。そういうことに対応するために、きちんと資料代として設けているので何の問題もない。政治活動の正当な範囲であって、それをやらないとできませんから」

 「だから『クレヨンしんちゃん』というのはまさにそうなのです。私はあれを見て、こういう言葉をまねてお母さんは困っているのだなとわかりました。ただ、表現の自由がありますから、そういうことはできませんということをやる」

 「それから、前にも言ったと思いますが、私は後藤新平をずっと研究していて、大体ほとんどの本を読んでいます。それで東北の大震災について、帝都復興をやった後藤新平のアイデアを借りてどうするかということがある」

 「それから今、非常に参考になっているのは、この前ロンドンに行きました。東京の街づくりをどうやるか。この前、申し上げましたね。レガシーというのはどうだと。そういう時に、ほとんどの公刊資料を読んでいるので、彼が手紙をどこかで書いていないかとか、新しい資料を求めて行くのであって、当然そういうことは、政治活動の資料代として正当な活動なので、いちいち申し上げませんけれども、私はバーとかキャバレーは行きませんから」

 「そういう時間があったら神田神保町へ行ったり、ネットで国民のための資料を一生懸命見つけて勉強してやろうと思っており、一切問題ありませんので、明確に申し上げておきたいと思っております」

−−取材では梅原龍三郎さんの版画を購入したということだが、こちらはどういう理由か

 「今、非常にそういうことが役立っているのは、例えば、日仏の文化交流をやってくれと、東京オリンピックの時に文化も一緒にやりましょうと」

 「そうすると、いつも私が言うように、印象派と、それから浮世絵、この関連でやりましょうと。それで、日仏の文化交流もっと良くやってくださいというときに、例えば梅原さんはどういうことをしたか、そういうことを資料代としてやっている」

 「それから孫文も、皆さん良くご存じのように、私は日中関係の一つの研究をし、日中友好関係を築くための一つの方策としてそういう研究をしているわけですから、そういうものをめぐって、日中の政治家で話をする。これは政治活動としてものすごく有意義なので、私は十分に説明ができると思っております」

 −−そういった資料には資産的な価値を持つものもあると思うが、そういったものの処分はどのようにしているのか

 「それは、まだ全然考えておりません。今、使用中であります。例えば、何十万もするような本を買うことがあります。東京がどういうふうに成り立ったかと勉強しているので、東京の歴史などのものすごく高いものも、古本屋で買ってきて見ています。これをどうするのかということなので、終われば捨てても良いですよ。そういうことはまだ考えていません。今、使用中です」

 −−小笠原視察では、住民が『中国漁船の光が近いので怖い』って言っているようだが、夜に行く予定なのか

 「残念ながら、ものすごい日程がタイトな時に行かないといけないので、夜は行きません。この前、小笠原の方々が来られて、お話を聞いて、なるほどなと、こんなに近くに見えるのかなと思ったので、また向こうに行って話を聞きますけれども」

 「やはり村長さん、村議会議長さんだけではなくて、実際、漁民の方、村議会の議長さんも漁民なのですけれども、それから住民の方、お母さん方、目の前に光が見えるのでこんなに怖いのですよと直接お聞きするというのは非常に良いと思っています」

 「いずれにしても、直接の対話というのは大変意義があるし、それから、どれぐらいの船があるかというのも、ぜひ見てきたいし、最近の各種報道を見ていると、夜中に操業しているというような報道があるので、そこまでは見られませんけれども、いずれにしても、やはりいつも申し上げるように、現場視察というのは一番良い。『百聞は一見にしかず』ということで見てきたいと思っています」

 「それと、何度も日本政府に対して申し上げておりますし、それから、中国政府に対しても、さまざまなルートで、少なくとも北京市と東京都は友好姉妹都市の関係にあって、東京都の中に小笠原諸島があるということは、ゆめゆめ忘れないでくれというのは厳しく申し上げております」

 「だから何度も、あらゆるルートを使って、中国政府に対して抗議をしておりますけれども、中国政府からは、全力を挙げてこれを取り締まると。だけど、先ほど申し上げたように、もうお金もうけのために何でもやる連中をなかなか取り締まりが効かないので、申し訳ありませんが、今後ともやりますという答えが返ってきていますので、同じような呼びかけをやっていきたいと思っておりますし、それから、特に検討会議を開いていますから、国土交通省、水産庁、そういう各機関が入ってやっているので、今後とも、そういう国との連携、各機関との連携をやっていく中で、この漁船がゼロになるように努力したいと思っています」

−−今回の衆院選では何が最大の争点だと思うか

 「やはり経済だろうと思っています。これは、あまり言わないということになっているのですけれど、問われたから言うのですけれども、例えば、消費税を上げるのを先延ばしにするということは全部やめてしまえというところもありますけれど、ほとんどこれは政党間でコンセンサスができているので争点にならないだろうと思います」

 「そうすると、争点は、やはりアベノミクスの成果をどうするかになるのではないか。これは、総理もおっしゃっているし、野党の皆さんもおっしゃっているので、私が言っても良いと思うので、その評価のあり方が人によって違うのではないか」

 「例えば総理、それから政権与党の方は、これだけ雇用増えました。これだけ良くなりましたというのをおっしゃる。そうすると、野党の方は、そうじゃない。地方に行ってみてください。とてもではないけれど豊かではありません。格差があります」

 「だから、それぞれの各政党が、二つに分かれるとすると、与野党で今のような議論を展開なさって、そして、それについて有権者が、よくその政策論議を聞いて、自分はどちらが正しいと思うかということで、ご判断なさるのだろうと思います。私はやはり経済だろうと思っています」

 −−五輪会場計画見直しで、東北の被災地まで競技の予選開催地を拡大する考えはあるのか

 「この前も説明したと思いますけれども、IOCが大きな政策転換をしました。それはノルウェーのオスロが2022年の冬季オリンピックから手を下げたということで、これはもう、とにかく財政的にコンパクトでないと候補都市がなくなるということで、ものすごい危機感、19日にIOCの方々とお会いした時も、その危機感がひしひしと伝わってきて、そういう中で、サッカーを地方でやりますね」

 「そうすると、大阪を含めて、バスケットもどうですかというような話が出ているので、そういう中で、仙台でサッカーをやりますけれども、今おっしゃったことは当然考慮に値することなので、私はやはり、競技場がちゃんとあってできれば、やりたいと」

 「特に予選はそうだということなので、新たに競技施設をつくるという財政的余裕はないですから、全部、網羅的に調査したわけではないですけれど、東北でバスケットなり、他の競技なりで予選をやるのにふさわしい所があれば、それは積極的にやりたいと思いますし、それについて、何らかのかさ上げをするかどうかというのは、全部IOCのチェックを受けないと。東京都知事がそれをやってあげたいと言っても、それはちょっと無理なので、それはIOCとの協議の上だということを申し上げておきたいと思います」

 −−収支報告書の件で、美術品や書籍というのは、知事本人が買ったのか。また、知識を深めるという意味で言えば、美術館で見てもよいわけで、本物をみずから所有することの重要性とは何か

 「私は全部自分の判断でやっています。漫画の1つ、本を買うのも秘書に任せません。自分が政治活動に必要だから全部やっております。それから、もちろん美術館も行っております」

「しかしながら、先ほどちょっと版画の例が出ましたけれども、現実にこういうものがあって、それが何千万とか何百万というのは美術館にある話であって、せいぜい高くて数万とか何千円の話ですから、古本屋で探したりネットで探したりして、そういうものを突き合わせてやる」

 「これは、いろいろな意味で日仏文化交流の時にそういうものが材料になっているので、私は十分それは説明可能だと思っておりますので、有権者が判断していただければと思っております」

 −−これらの美術品は現在、どちらで保管しているのか

 「いろいろな所にありますよ。自宅にあったり、いろいろな所にあります。それで必要に応じて使っていますということです。知事室に置いてあって、そういう外国のお客さんが来たときに」

 「この問題については、例えば、日中の歴史の中でこういう使われ方をしています。それは解説をしているのは、個々の記者の皆さんは良く知っていますから、これは十分、日中、日台交流にも大いに役立っているので」

 「後藤新平というのは、ご承知のように、児玉源太郎が台湾総督の時に、乃木の後ですけれど、民政長官を台湾でやって、そして、東京市長ですから、十分にそういうことは可能であると思っております」

 −−購入した書籍のうち「ひっかけクイズ最強イジワル王への挑戦」や、「超スペシャル版ひっかけクイズ」など、クイズ本がかなり多いが

 「もう時間が限られて、あと5分しかないので、それも全部、いちいち言わなかったのですけれども、そういうクイズが子供の学習意欲、つまり、学習をしないでそういうことばかりやるので、少しクイズというものを何とか政治の力でおさえられないか、そういうものがいっぱい来るのです」

 「ぜひ一度、国会議員をやってみられればわかると思いますけれども、私、全国区ですから、有権者の皆さんが来て、どんな方に対しても対応しないといけない。毎日のようにそういうのが来る。そうすると、それはどういうものかというのは見ないとわかりませんから、全部自分の意思で、そういう本がそろっている所にわざわざ行って買ったわけです。ということは、ぜひしっかりと申し上げておきたいと思います」

 −−美術品などを使っているという言い方をしているが、美術品の使い道というのは具体的にいうと、人が来たときに飾っていて、それを話の種にするというような使い方が主なのか。ほかに何か使い方があるのか

 「話の種というのは、そういう意味ではなくて、例えば、そういうものを使って、本を書きます。孫文の伝記を書きます。今は時間がないですから、後藤新平のグランドデザインを書こうと思っているのですけれど、書けません。そういう時に、書籍として、たくさん既に公刊されています。わかりますね」

 「だから、美術品というか、資料というか、物の考え方なので、ある人にとって、後藤新平の手紙なんてかみくずかもしれない。ある人にとっては100万を出して買いたいかもしれない。私にとっては研究資料ということですから、彼がどういうグランドデザインを描いているかというのは、それを使って書くというのは、これは政治活動の一つであって、何の問題もないと思っています」

 「さまざまな使い方をする、そういうことを申し上げているわけで、美術館のことについても同じことを、先ほどどなたか質問がありましたけれども、そういう使い方をするということです」




[舛添] 新党結党の挨拶で日の丸が邪魔でした.flv


【嫌韓】舛添知事、東京都民の90%も韓国好きはいませんよ。




参考

舛添、東京五輪3会場の建設中止表明 「削減効果」は2000億円
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409215926.html

「民間の智恵を入れて最初から」 舛添、五輪会場計画の“やり直し宣言”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408149186.html

舛添、韓国人学校新設への協力「逆の立場を考えれば当然協力を」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/405459349.html

ヘイトスピーチ根絶へ法制化を! 舛添の要請に与野党の反応は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404756333.html

「韓国だけ便宜は困難」 韓国学校増設、都知事は快諾したけれど…担当者「用地がない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404058660.html

嫌韓派から大バッシングの舛添都知事に風俗業界から温かい声
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/403896533.html

役人焼け太り 舛添が画策する「五輪バラまき2兆円」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/403856482.html

朝日新聞の慰安婦報道に「日韓関係歪めた」と舛添
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/403393412.html

舛添、ヘイトスピーチ「立法含めた対策」自民に要請
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/403253765.html

舛添の訪韓にブーイング「思うツボにはまった」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/402886538.html

高飛車の朴酋長に都民激怒 舛添「90%の都民が韓国好き」の不可解講演も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/402640920.html

異例の大歓迎…韓国ソウル市で舛添は首相気取り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/402547388.html

ヘイトスピーチ「基本的人権に対する挑戦だ」 舛添
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/402098858.html

都議暴露 「セクハラヤジ」の瞬間、舛添知事は笑っていた
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/400045138.html

舛添「環境に配慮」五輪カヌー会場、見直しへ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/399819229.html

舛添が石原元都知事肝いりの「知事本局」廃止し「政策企画局」を設置
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/397790839.html

舛添知事が「赤坂迎賓館はベルサイユ宮殿のまがいもの、まねごと」とし東京五輪までに“都版迎賓館”検討整備を指示!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/393774303.html

[ロシア語以外、通じなかった] 舛添知事「全都民が英語しゃべれ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/389939923.html

舛添新都知事 元愛人母語る「実子への非道な仕打ち」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/388458064.html

新都知事を辞職に追い込め!政党助成金で借金返済、絵画を購入、公職選挙法違反!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/388229955.html




関連

2020年東京五輪と18年平昌冬季五輪の連携の阻止と東京五輪縮小で浮いたお金で平昌五輪支援阻止及び舛添要一都知事の辞職を求めます
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404505557.html

↑↑↑↑↑
賛同頂ける方は、署名をお願いします。



関連

竹田恒泰氏、舛添要一都知事が中国側から印鑑を授受したことを「バカじゃねーの」と批判
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404393492.html


ラベル:舛添要一
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