2014年11月28日

[読売新聞] 英字紙、「デイリー・ヨミウリ(現ジャパン・ニューズ)」で不適切な表現…慰安婦報道でおわび

[読売新聞] 英字紙、「デイリー・ヨミウリ(現ジャパン・ニューズ)」で不適切な表現…慰安婦報道でおわび

本社英字紙で不適切な表現…慰安婦報道でおわび
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141127-OYT1T50116.html?from=ytop_main8
2014年11月28日 07時00分

いわゆる従軍慰安婦問題の報道で、読売新聞発行の英字紙「デイリー・ヨミウリ」(以下DY、現ジャパン・ニューズ)が1992年2月から2013年1月にかけて、「性奴隷」(sex slave/servitude)など不適切な表現を計97本の記事で使用していたことが社内調査で明らかになりました。

 読売新聞は、誤解を招く表現を使ってきたことをおわびし、記事データベースでも該当の全記事に、表現が不適切だったことを付記する措置をとります。本日付ジャパン・ニューズにもおわびを掲載し、ウェブサイト(http://the-japan-news.com/)で対象記事のリストを公表しています。

          ◇

 慰安婦問題に関する読売新聞の翻訳やDYの独自記事で、「性奴隷」にあたる単語を不適切に使用していたものは85本あった。「慰安婦」(comfort women)という表現が関連知識のない外国人読者には理解困難だったため、外国通信社の記事を参考に「性奴隷となることを強制された慰安婦」などと、読売本紙にはない説明を、誤った認識に基づき加えていた。

 たとえば97年8月30日付の1面コラム「編集手帳」は、「『従軍慰安婦』などの記述について」としているのに、DYの英訳記事では「the issue of ”comfort women,“ who were forced into sexual servitude by the Imperial Japanese Army」(大日本帝国陸軍によって性奴隷となることを強制された慰安婦の問題)と記述した。

 「性奴隷」という言葉は用いていないが、慰安婦を「日本軍によって売春を強要された女性たち」などと定義し、政府・軍による強制を客観的事実であるかのように記述した記事も、12本あった。93年に発表された河野談話について、当初は「官憲等が直接これ(慰安婦募集)に加担したこともあった」と正確に訳していたが、その後、「軍当局による強制連行を認めた」と単純化し、誤解を招く表現を用いたこともあった。


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読売新聞発行の英字紙「デイリー・ヨミウリ」(以下DY、現ジャパン・ニューズ)が1992年2月から2013年1月にかけて、「性奴隷」(sex slave/sevitube)など不適切な表現を計97本の記事で使用していたことが社内調査で明らかになった。
安倍政権御用達の読売新聞が英字誌で、「性奴隷」表現とは酷いですね。
ジャパンタイムズ、ニューヨーク・タイムズなどの海外紙でも「性奴隷」は定着しているそう。
朝日新聞が癌なのは確か。
朝日新聞も読売新聞も所詮CIA新聞です。
朝日CIA新聞と読売CIA新聞。
毎日創価学会新聞、産経統一教会新聞と四大新聞は多かれ少なかれ反日です。



読売新聞が謝罪した英字紙「性奴隷」表現 ジャパンタイムズなど他紙でも頻繁に使われていた
http://www.j-cast.com/2014/11/28222064.html
http://www.j-cast.com/2014/11/28222064.html?p=2
2014/11/28 19:41

読売新聞は英字紙で慰安婦を「性奴隷」などとする不適切な表現があったと謝罪したが、ほかの英字紙や海外紙でも、この表現が頻繁に使われていた。こうしたことを通じて、慰安婦=性奴隷という認識が海外で広まった、という見方もある。

「本社英字紙で不適切な表現 慰安婦報道でおわび」。こんな見出しの記事が、2014年11月28日付の読売新聞朝刊に載った。都心部の版では、社会面右下の隅に2段見出しで出されていた。


97本の全記事に、表現が不適切だったと付記

読売新聞は、現在はジャパン・ニューズと名前が変わった英字紙「デイリー・ヨミウリ」を出していた。その1992年2月から2013年1月まで計97本もの記事で、性奴隷を指す「sex slave」「servitude」といった表現が使われていたことが社内調査で分かったというのだ。

うち「性奴隷」にあたる単語を使っていたのが85本、「日本軍によって売春を強要された女性たち」などと表現したものは12本あった。こうした表現を使った理由については、「慰安婦(comfort women)」という表現が外国人には分かりづらかったため、外国の通信社の記事を参考にして、誤った認識の下で本紙にはない説明をしてしまったと言っている。

1993年発表の河野談話についても、「軍当局による強制連行を認めた」と単純化してしまったこともあったとした。

そのうえで、記事データベースで97本の全記事に、表現が不適切だったと付記することを明らかにした。また、ジャパン・ニューズにも28日付でおわびを出し、その公式サイトで記事リストを公表したとしている。

読売のおわびについて、ネット上では、「反省、修正記事を出したことは評価する」といった声はあった。しかし、「これまでの他社追求の経緯を考えると,自分のミスを『おわび』だけとかあり得ない」「世界に性奴隷を積極的に発信したんだから、世界で取り消して回れよ」などと厳しい指摘も出ている。


米ニューヨーク・タイムズも「sex slaves」などの表現

実は、慰安婦を「性奴隷」などとする表現は、読売だけでなく、ほかの英字紙でも使われていた。

例えば、ジャパンタイムズでは、2013年5月16日に「橋下氏、性奴隷の件で譲歩せず」とする見出しの記事を出した。橋下徹大阪市長が、戦時中などにおける慰安婦の必要性についてのコメントを取り下げることを拒否したという内容の記事だ。慰安婦について、「comfort woman」との表現を使いながらも、要所で「sex slaves」「Wartime forced prostitution」などと書いていた。

ジャパンタイムズのサイトで、「sex slave」と入れて検索すると、なんと5000件以上もの記事がヒットした。それらがすべて慰安婦関連かどうかは分からないが、この表現は常習的に使われていたようだ。さらに、読売で使われていた「servitude」で検索すると、200件以上の結果が出た。

海外紙でも、「性奴隷」などとする表現は、定着しているらしい。

米ニューヨーク・タイムズ紙では、2007年3月8日に「安倍首相による河野談話の否定が性奴隷の傷を深める」という見出しで報じている。ここでも「sex slaves」などの表現が見られ、著名なブロガーの池田信夫さんは、14年8月30日のブログ記事で、性奴隷報道を謝罪すべきだと訴えている。ニューヨーク・タイムズは、13年1月2日の社説でも、この表現を使って安倍首相が歴史を否定しようとしていると批判していた。




ニュースの真相より転載
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/

四大新聞社の裏側と実態!(まとめ)
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120117/1326761770
ラベル:読売新聞
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posted by hazuki at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 偏向報道・マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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