2014年11月25日

民主党と新党大地、衆院選での協力合意

民主党と新党大地、衆院選での協力合意
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141124-1400486.html

民主党と政治団体「新党大地」は24日、札幌市内で記者会見し、来月の衆院選で北海道での選挙協力が合意したと発表した。

 北海道7区から出馬する大地の鈴木貴子前衆院議員(28)を民主党の公認候補として擁立し、比例代表北海道ブロックでも重複立候補する。

 道内で一定の影響力を持つ大地と民主党が手を組み、前回衆院選で圧勝した自民党に対抗する。大地は小選挙区、比例代表ともに候補者を立てず、民主党が公認する道内の全候補を推薦する。

 大地の鈴木宗男代表は「今回の解散は権力の暴走。上からの押しつけ政治にノーを突きつける流れを北海道から起こしたい」と連携への思いを語った。

 民主党の玄葉光一郎選対副本部長は「互いに候補者を立てれば自民党を利してしまう。今は流れを変える時だ」と説明。貴子氏の比例名簿順位は「過去の国政選挙での実績を踏まえて判断したい」と述べるにとどめた。

 今回の選挙協力で大地の国会議員は当面ゼロになるが、鈴木代表は「灯が消えるわけではない」と今後も政治団体として活動する意向を示した。

 北海道7区からは自民党道連会長の伊東良孝前衆院議員(66)、共産党の石川明美釧路市議(63)が立候補する見通し。(共同)

 [2014年11月24日19時10分]


鈴木宗男と玄葉光一郎.PNG



民主党と政治団体「新党大地」は24日、札幌市内で記者会見し、来月の衆院選で北海道での選挙協力が合意したと発表した。
北海道7区から出馬する大地の鈴木貴子(28)を民主党の公認候補として擁立し、比例代表北海道ブロックでも重複立候補する。
道内で一定の影響力を持つ新党大地が民主党と手を組み、前回衆院選で圧勝した自民党に対抗する。
アイヌ問題で道民に迷惑を掛けた鈴木宗男は、どうしても娘の貴子を世襲させたいようです。
北海道の皆さん、注意して下さい。



北海道新聞の報道を参考にして下さい。


大地、民主候補を推薦 衆院選協力に合意、独自擁立せず
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576320.html
(11/25 06:10)

民主党の玄葉光一郎・国政選挙対策本部副本部長と新党大地の鈴木宗男代表は24日、札幌市内で共同記者会見し、12月2日公示の衆院選で道内での選挙協力に合意したと発表した。大地の鈴木貴子前衆院議員(28)が民主党に入党して同党公認で道7区(釧路、根室管内)と比例代表道ブロックに重複立候補するほか、大地は貴子氏を含めた民主党公認・推薦候補を推薦し、独自候補は擁立しない。両党の緊密な協力により、自民党への対抗軸を確立するのが狙いだ。

 玄葉氏は会見で選挙協力の理由について「謙虚さを失った安倍晋三政権に対し、北海道の皆さんが分かりやすい意思表示をする受け皿、態勢をつくりたい」と強調。宗男氏も、2009年衆院選で民主党と協力したものの、12年衆院選では協議が決裂、候補者が乱立した反省点を挙げ「この愚は避けなければならない」と述べた。

 両党の政策面について、玄葉氏は「大きな理念、基本的な方向性は同じ。十二分に協力できる」と強調。宗男氏も「『下から目線』の政治で、『上から目線』の押し付けの政治にノーと言おうと協力した」と述べ安倍政権や自民党と対峙(たいじ)する考えを示した。

 民主党は今後、貴子氏を含めた比例代表道ブロックの名簿順位を決める。大地が衆院選で候補者を擁立しないのは05年の結成以来初めて。貴子氏は引き続き大地の代表代理も務める。宗男氏は大地について「北海道の地域政党としてこれからも活動する」と存続を明言。来年4月の統一地方選での民主党との選挙協力については「そこまで考えられる時期ではない」とした。




参考

鈴木宗男の長女、鈴木貴子は民主公認 比例でも重複立候補
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409453879.html
ラベル:民主党 新党大地
【関連する記事】
posted by hazuki at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック