小沢一郎氏吠える「野党は連携でなく新党結成を決断すべし」
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2014年11月19日
安倍首相が18日、解散・総選挙を表明した。安倍政権のやりたい放題に歯止めをかけられるかどうかは、野党の連携がカギだ。そんな中、あの“剛腕”も水面下で動いている。ただの選挙協力ではなく「新党」じゃなきゃダメだと吠えた。
小沢一郎・生活の党代表は、常々、「野党が統一戦線を組んで戦えば必ず勝てる」と主張してきた。それには、選挙区でのバッティングを避ける候補者調整などの形もあるが、この日の会見で小沢氏はこう踏み込んだ。
「『新党』という形にしないと完全な統一戦線にはならないし、国民は、ひとつの政党でないと与党に代わる受け皿とは見なさない」
一部で浮上している比例の「統一名簿」作成だけでは、物足りないという。
「新党じゃないと、(野党共闘の)意味は半減する。180ある比例議席を、ドントで野党7党で分けることになると圧倒的に自民党が有利になる」
実際、新党結成の動きはある。民主とみんなが政策協議を進めているが、みんなの浅尾代表が新党も念頭に置いた結集を口にしている。維新の橋下共同代表が民主の前原・元外相や細野・元幹事長の名前を挙げて「飛び出して新党をつくって欲しい」と呼びかけてもいる。
民主、維新、みんなの若手50人が集まり、それぞれの党の執行部に大同団結を働きかけようと確認した。「安倍政権に代わる選択肢をつくる気概をもち、大きなうねりを起こしたい」と、新党結成を視野に入れたものだ。
■1人が動けばきっかけになれる
ただ、想定される公示日(12月2日)まであと2週間しかない。現実に「新党」がつくれるのか? 会見後、記者が小沢氏に尋ねると、こう力強く語り続けた。
「やる気になれば時間をかけないでもやれる。必要なのは『決断』だけ。事務手続きは後からの話。今週中とされる解散までに決断できるかどうか、だ」
「前原さんや細野さんはその気があるやに聞いている。若い人が動いてもいい。1人が動けば、それがきっかけになる」
もっとも、小沢氏自身は新党には入らない、と言う。民主党内などにまだ“小沢アレルギー”が残っている。それを受け止め、小沢氏は「捨て身」の覚悟なのだ。
「いろいろ言う人がいるが、自分は自分(無所属)で戦える。新党に行かなくてもいい」
過去に何度も「新党」や「再編」を経験した剛腕のアドバイスは、野党幹部らに伝わるだろうか。
小沢一郎・生活の党代表は、常々、「野党が統一戦線を組んで戦えば必ず勝てる」と主張して来た。
「新党じゃないと、(野党共闘の)意味は半減する。180ある比例議席を、ドントで野党7党で分けることになると圧倒的に自民党が有利になる」
実際、新党結成の動きはある。
民主とみんなが政策協議を進めているが、みんなの浅尾代表が新党も念頭に置いた結集を口にしている。
維新の橋下が民主の前原や細野の名前を挙げて「飛び出して新党をつくって欲しい」と呼び掛けてもいる。
人民解放軍野戦司令官の小沢自身は新党には入らないならば、何とでも言えますね。
上手く行っても、その内、分裂したりする。
【トンデモ史観】小沢一郎・韓国講演[桜H21/12/17]
石原慎太郎都知事「小沢一郎の正体」を暴く
参考
「落日」の小沢氏、薄れる影 「生活」支持率は「社民」以下の0%も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/343372481.htm
小沢氏、沖縄に別荘建築 老後に備え? 故郷・岩手から離れた真意は…
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/353148203.html
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生まれは済州島、終の棲家は沖縄。
ラベル:小沢一郎
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