2014年11月15日

日テレ内定取り消しの笹崎里菜さん「口頭弁論」ホステスは清廉じゃないのか

日テレ内定取り消しの笹崎里菜さん「口頭弁論」ホステスは清廉じゃないのか
http://www.j-cast.com/tv/2014/11/14220849.html
http://www.j-cast.com/tv/2014/11/14220849.html?p=2
2014/11/14 14:47

学生アルバイトでホステスをやったのがアナウンサーにふさわしくないと内定を取り消された女性が、日本テレビを訴えた裁判の第1回口頭弁論がきょう14日(2014年11月)に東京地裁で行われた。「ホステスは清廉じゃないのか」と職業の貴賤にもかかわる論争にもなりそうだ。


研修も受けていたのに「アナウンサーにふさわしくない」

訴えたのは東洋英和女学院大4年生の笹崎里菜さん(22)で、昨年9月に日本テレビにアナウンサーとして採用内定を受けた「女子アナの卵」 だった。ところが、ホステスのアルバイト歴を申告したところ、内定を取り消された。笹崎さんは「入社する権利がある」と先月9日、日本テレビを訴えた。

日テレは裁判についてコメントしていないが、「週刊現代」によると「日テレとして、傷がついたアナウンサーを使える番組はないという判断となった」という。

笹崎さんは大学1年生のとき「2011年ミス東洋英和」に選ばれ、大学のミスコンや読者モデルとしても活躍してきた。3年生だった昨年9月、日テレ主催のアナウンサー体験セミナーにも参加した。

訴状によると、その際に「来年の採用選考の練習になるから」と「学歴」「職歴」などの記載を求められたが、詳しい説明もなく、すべてのアルバイト歴は書かなかった。1週間後、役員面接と本試験があったが、漢字テストの結果は思わしくなかった。

ところが、採用担当者から「漢字の読みの問題の答えを下から読んでごらん」といわれ、読み上げると「あな うん す ぶもん ない てい」となった。

「日本テレビは、漢字が苦手ではあるが、負けず嫌いで素直な性格に期待し、坂崎里菜さんを2015年度入社のアナウンサーとして内定します」という採用内定通知を渡され、その後、研修などを受けていた。

ところが、ある一言で事態が急変した。3月、人事担当者に「以前、母の知り合い筋の小さなクラブで短期間アルバイトをしていたことがありますが、大丈夫なのでしょうか」と聞いた。担当者からは翌日「大丈夫」と報告があったが、4月初め「クラブでホステスをしていた貴殿の経歴は、アナウンサーに求められる清廉性に相応しくない」と、内定辞退を求める文書が送られて来た。

坂崎さんが辞退しないと答えたところ、5月末に内定取り消しの通知が来たという。笹崎さんは訴状の中で「ホステスが清廉性に欠けるというのは、職業に不当な貴賤の別を見る驚くべき主張」と主張している。


日テレのコンプライアンスでは「差別禁止」

「ホステスは清廉じゃないでしょうか」

おばあちゃんたちの街・巣鴨で聞くと、「不潔感がある」「子どもはいかせない」「いまどき清廉性ですか?」「理不尽だな」とさまざまだが、多数派は「アナウンサーに清廉性は求めない」と出た。ところが、若者の町・渋谷では「アナウンサーには清廉さが必要」という答えが多かった。

では、銀座のホステスはどう考えるか。「最低! 日本テレビはこういう仕事をバカにしている」「立派な職業だと思ってます」「ありえない。時代錯誤も甚だしい」「クラブで働いてるというと、『すごい勉強しないとダメでしょう』と尊敬される」と、当然ながら日テレをボロクソだ。

司会の小倉智昭「坂崎さんてなかなか魅力的じゃないですか。学生時代から可愛いってことは、アナウンサーになってもっと光りますよ」

中瀬ゆかり(「新潮社」出版部長)「ホステスが理由とは、いつの時代の話だといいたくなりますよね。日テレはコンプライアンスで差別禁止をうたっているのに...」

ショーンK(経営コンサルタント)「入社してもしていなくても、彼女はリスクを負う。それをあえてやった意味を考える必要がありますよ。ヨーロッパでは『過去を忘れられる権利』が認められつつあります。しっかり議論すべきですよ」

小倉「女子アナとしてはどうです?」

梅津弥英子アナ「多くの人に不快な感じを与えない必要はあると思いますが、今回は内定したあとでしょう。他の就職活動もできなかった」

笠井信輔ニュースデスク「アナウンサーになって30代のころ、電車の中でマンガを読んでいたら投書が来たんです。もうニュースは見ないと。以来、マンガを読むのをやめました」

小倉「笹崎さん、見てたらオーケープロダクション(小倉が取締役)へ来ませんか。お待ちしてます」

それもありか。ところで、日テレのお偉いさんたちはクラブでホステスさん相手に酒は飲まないんだろうか。これからはすっごく嫌われると思うよ。


笹崎里菜(日テレ内定取り消し).PNG



学生アルバイトでホステスをやったのがアナウンサーに相応しくないと内定を取り消された女性が、日本テレビを訴えた裁判の第1回口頭弁論が14日(2014年11月)に東京地裁で行われた。
「ホステスは清廉じゃないのか」と職業の貴賤にも関わるる論争にもなりそう。
訴えたのは東洋英和女学院大4年生の笹崎里菜さん(22)で、昨年9月に日本テレビにアナウンサーとして採用内定を受けた「女子アナの卵」 だった。
ところが、ホステスのアルバイト歴を申告したところ、内定を取り消された。
銀座のクラブでホステスをしていたようですから、このアルバイト歴を申告すると不利でしょう。
アナウンサーはテレビに出る仕事。



女子アナ内定取り消し裁判 日テレ側欠席の裏事情
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/333798/
2014年11月14日 16時36分

東洋英和女学院大4年生・笹崎里菜さん(22)が、来年4月入社のアナウンサー内定を取り消されたことを不当とし、日本テレビを提訴した第1回口頭弁論が14日、東京地裁(芝本昌征裁判官)であった。

 訴状などによると、笹崎さんは昨年9月に日テレのアナ職に合格。だが、東京・銀座のクラブでホステスのアルバイト経験があったと今年3月に相談し、清廉性がないと問題視した同局から4月に内定取り消しを言い渡された。笹崎さんは「地位確認」を請求し、民事提訴した。

 注目の第1ラウンドは“アナの卵”の“不戦勝”だった。日テレ側は口頭弁論を欠席。ただ同局の争う姿勢と次回の弁論を来年1月15日に行うことを確認し、わずか5分ほどで閉廷した。

 笹崎さんの代理人である緒方延泰弁護士は報道陣の取材に対応。日テレ側の欠席を「反論を組み立てづらいのかなと思っている」と分析する。現状はやはり笹崎さんが有利だ。

 一方、公判期日が延び、訴訟の解決が、笹崎さんの来年4月入社に間に合わないことを危惧している。

「(第2回弁論は)12月に入るはずが、(日テレ側の)代理人の予定が立たないので1月(15日)になってしまう。引き延ばしか分からないけど、早めにやってほしい」と求めた。

 また、緒方弁護士は“写真”の存在を明かした。

 日テレ側はホステスのバイト時の写真を不安視していた(本紙既報)ようだが、「店(ホステス)で写真は撮っていたみたい」(同弁護士)。ただ客、店員の集合写真で、いかがわしい写真ではないよう。やはり日テレの強硬な採用撤回には疑問符が付く。

 緒方弁護士は「人間でも企業でも、間違えることはある。(内定)取り消しを撤回してもらいたい」と迫る。笹崎さんは「いい結果が出ることを祈っている。世間の皆さまをお騒がせして恐縮している」と話しているという。

 前例のない「2011年ミス東洋英和」とキー局の戦いは、始まったばかりだ。
ラベル:東京地裁
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posted by hazuki at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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