2014年11月08日

「夫婦控除」など5案 配偶者控除見直しで政府税調

「夫婦控除」など5案 配偶者控除見直しで政府税調

「夫婦控除」など5案 配偶者控除見直しで政府税調
http://www.asahi.com/articles/ASGC74K39GC7ULFA018.html?iref=comtop_list_pol_n01
吉川啓一郎 2014年11月8日05時10分

おもに主婦世帯の税負担を軽くしている「配偶者控除」の見直しをめぐり、政府税制調査会(首相の諮問機関、中里実会長)は7日、現時点での選択肢をまとめた。新たな「夫婦控除」への切り替えなど5案を挙げ、それぞれ課題も掲げて「丁寧な国民的議論が必要」とした。

 配偶者控除は、例えば妻の年収が103万円以下なら、夫の収入から38万円を差し引いて所得税を計算し、税負担を軽くする仕組みだ。妻の年収が103万円を超えると差し引ける額が段階的に減るほか、この制度を参考に企業も配偶者手当の支給基準を決めるなどしていることから、女性が働き方を抑えてしまう「103万円の壁」になっているとの指摘もあり、見直しが議論されてきた。

 この日の会合では、税制を意識せずに働き方を選べる制度として、@配偶者控除の廃止A所得制限の導入B配偶者の収入に関わらず夫婦の所得控除(課税所得の減額)枠を一定にするC夫婦の税額控除(納税額の減額)枠を一定にするD新たな「夫婦控除」への転換、の5案を示した。




「配偶者控除」の見直しを巡り、政府税制調査会(首相の諮問機関、中里実会長)は7日、現時点での選択肢をまとめた。
この日の会合では、税制を意識せずに働き方を選べる制度として、@配偶者控除の廃止A所得制限の導入B配偶者の収入に関わらず夫婦の所得控除(課税所得の減額)枠を一定にするC夫婦の税額控除(納税額の減額)枠を一定にするD新たな「夫婦控除」への転換、の5案を示した。
専業主婦と103万円未満で働いているパートの主婦を認めない様子ですね。
相変わらず、庶民のことは考えてない。



三橋貴明が配偶者控除廃止で竹中平蔵をガチ批判「女性の活用という名のレトリック」【産業競争力会議の民間議員】




参考

年内に配偶者控除の改革案 政府税調 新制度は28年度以降
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408041319.html

配偶者控除見直し検討…首相指示、15年度以降
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/407562289.html

[配偶者控除] 安倍首相 制度縮小など見直し示唆
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406965582.html
ラベル:配偶者控除
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