2014年11月04日

年金運用の組織改革本格化 GPIF、作業班が初会合

年金運用の組織改革本格化 GPIF、作業班が初会合

年金運用の組織改革本格化 GPIF、作業班が初会合
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014110401001270.html

厚生労働省は4日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の組織見直しを検討する作業班(座長・植田和男東大大学院教授)の初会合を開いた。年内をめどに見直しの方向性を打ち出したい考えだ。GPIF改革に積極的な塩崎恭久厚労相の意向を受けて議論を加速させ、来年の通常国会での法改正を目指す。塩崎氏も出席した。

 GPIFは10月31日、資産構成割合を変更し、国内株式、外国株式それぞれを12%から25%に倍増させ計50%とする一方、債券は圧縮。株式と債券を50%ずつにした。塩崎氏は積極運用への転換に合わせ、リスク管理の強化を図る方針。
2014/11/04 09:52 【共同通信】




厚生労働省は4日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の組織見直しを検討する作業班(座長・植田和男東大大学院教授)の初会合を開いた。
「GPIF改革に積極的な塩崎恭久厚労相の意向を受けて議論を加速させ、来年の通常国会での法改正を目指す。」という法案名は?
国内株式、外国株式それぞれを12%から2%に倍増させ、債券は圧縮(外国債券は15%に増やし、6割を占めていた国債などの国内債券は35%と大幅に下げた。)。
投資情報会社・フィスコ(担当・小瀬正毅氏)が、11月3日〜11月7日のドル・円相場の見通しを解説によると、「今週のドル・円は、4日に開催される年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のガバナンスを議論する検討作業班の第1回会合、7日に発表される米国10月の雇用統計に注目する展開となる。」でした。
外国株式25%と外国債券も15%はどうなることやら。
GPIF改革が心配ですね。




参考

【ドル円週間見通し】年金改革の進展で安倍トレード第2幕も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408213057.html

年金積立金、国内・国外株式比率を各25%に見直し
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408091038.html

厚労相、GPIF改革の議論加速指示 組織改革で作業チーム設置
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/407192198.html

年金積立金改革:官僚抵抗で足踏み
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406599952.html


ラベル:年金制度
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posted by hazuki at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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