2014年11月01日

宝石サンゴ、中国で価格高騰 密漁で生態系破壊の恐れ

宝石サンゴ、中国で価格高騰 密漁で生態系破壊の恐れ
http://www.asahi.com/articles/ASGC14W0KGC1UTIL01F.html?iref=comtop_6_01
工藤隆治 2014年11月1日22時17分

高値で取引される「宝石サンゴ」の密漁船とみられる中国漁船の急増ぶりが1日、明らかになった。生態系の破壊が心配される。

 東京から南へ約600キロの伊豆諸島・鳥島。アホウドリの生息地で知られる無人島の周囲に1日午前、漁船約90隻がひしめいていた。上空を数回旋回すると、緑色の作業着姿の船員らが次々と甲板に現れた。島から約6キロ。明らかに日本の領海内だ。

 船体がさびた船が多いが、真新しい船も。全長は20メートル前後で、網の巻き上げ機のようなものも見える。中国国旗を掲げ、船体には「建江」「浙ュ漁運」などの漢字が。近くに海上保安庁の巡視船や水産庁の取締船はなく、悠々と作業していた。


密漁船とみられる中国漁船.PNG



伊豆諸島・鳥島の周囲に1日午前、漁船約90隻がひしめいていた。
中国国旗を掲げ、船体には「建江」「浙ュ漁運」などの漢字が。
近くに海上保安庁の巡視船や水産庁の取締船はなく、悠々と作業していた。
海上保安庁は、取り締まらないとダメだろう。
「東京都小笠原村の北之島沖で停船命令に従わなかったとして、横浜海上保安部は27日、中国漁船を摘発し、中国人船長の曽勇(ツォンヨン)容疑者(31)を漁業法違反(立ち入り検査忌避)容疑で現行犯逮捕し、発表した。」というニュースの後、すぐに釈放されたと聞いているぞ。



宝石サンゴ 中国漁船 一攫千金


中国人船長が逮捕1日で保釈、横浜海上保安部に電凸




参考

小笠原沖の中国船、サンゴ密漁? 船長、曽勇(ツォンヨン)容疑者(31)を漁業法違反逮捕
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/407839952.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック