2014年09月30日

「同じ顔」がズラリ、ミス・コリア選考会に持ち上がった整形疑惑…中国人への「ぼったくり」も横行する整形大国・韓国の「悪弊」

【大阪から世界を読む】
「同じ顔」がズラリ、ミス・コリア選考会に持ち上がった整形疑惑…中国人への「ぼったくり」も横行する整形大国・韓国の「悪弊」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140926/waf14092607000001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140926/waf14092607000001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140926/waf14092607000001-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140926/waf14092607000001-n4.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140926/waf14092607000001-n5.htm
2014.9.26 07:00 [大阪から世界を読む]

今年7月に韓国ソウルで行われた「ミス・コリア2014」の最終選考会で、居並んだ美女たちの顔の区別がつかず、インターネット上で話題となったという。実はミス・コリアでは昨年も同様の指摘があり整形疑惑も取り沙汰されて、海外メディアも取り上げている。韓国での整形をめぐっては、中国人観光客相手の「ぼったくり整形」も横行している。ミス・コリアをめぐる騒動は、整形から浮かぶ韓国社会の「悪弊」を象徴してもいる。

「生まれた時から美しかった」とは言っていない

 「ミス・コリア2014」の最終選考(決勝)は今年7月15日、ソウル市内で行われた。参加者は50人。ビキニ姿などを披露し、キム・ソヨンさん(22)がグランプリを獲得した。コリアタイムズ(電子版)によると、キムさんは名門・梨花女子大の学生で、身長174センチ、体重52キロとスタイル抜群だ。最終選考の様子を、人民日報の電子版「人民網」は韓国メディアの報道を引用する形で報じたが、その中でネットユーザーからのこんな声を紹介している。

 「どうみてもみんな同じ」「顔の見分けがつかない」

 1957年から毎年開催されているミス・コリアは過去に、整形疑惑が取り沙汰される、いわくつきの大会でもある。

中央日報(電子版)によると、2012年の大会では、グランプリとなったキム・ユミさんが大会後にテレビ番組のインタビューに対し、整形手術を受けていたことを明らかにした。大会後に過去の写真がインターネット上に出回り、整形疑惑が取り沙汰されたといい、キムさんは「失望した方の気持ちも分かる。しかし欺く考えはなかった」と答えた上で、「ただ、生まれたときから美しかったなどとは言っていない」と述べたという。

 翌年2013年大会では今年同様、最終選考に残った候補者たちの顔がほぼ同じになった。英デーリー・メール(電子版)が伝えた。

「韓国の形成外科顔」「まるで姉妹」

 「形成外科が美しい女王たちのルックスを同じにしたのだろうか」と題したデーリー・メールの記事は、2013年の候補者たちの整形疑惑をめぐる騒動について報じている。

 記事によると、ニュースサイトのレディットで13年大会の候補者20人の写真の一覧が掲載され、3千のユーザーが整形疑惑について議論した。確かに、参加者はほぼ全員、黒髪でほぼおなじ髪形をしている。顔の形、大きな瞳、肌は美白。何が違うのか見分けがつかない。ネットのユーザーたちの指摘は辛辣(しんらつ)だ。

「韓国の破壊的な整形は、最終的に同じ顔を(ミス・コリア2013に)集まらせた」。

 「これは韓国の形成外科顔と呼ばれている」

 「ソウルの特定のエリアでは、みんながまるで姉妹のように見える」

 「形成外科さえなければ、韓国の女性を見分けるのは非常に簡単だ」

 これらに関し、一部メディアは、同じような顔つきになったのはメーキャップ担当者が同じようなメークをしたことが原因と指摘。参加者の整形疑惑を否定した。ただ、候補者の顔写真を使った神経衰弱ゲームをネット上でつくる中国人ユーザーたちもいるほどで、とにかく世界各国から疑惑の目が向けられた。

韓国人が中国人を騙す整形業界、死者も

 韓国は、世界トップの整形大国である。

 国際美容整形外科学会のデータによると、2011年に韓国で美容整形を受けた人は約65万人。世界では7位だが、人口割合でみると、千人当たり13・1件と世界で最も高い。近年は、外国人が整形のために訪れる「整形手術ツーリズム」ともいえるようなケースは増えている。

朝鮮日報(電子版)によると、中国から韓国を訪れる「整形観光客」は2009年に791人だったが、11年には5875人に増加。13年には1万5千〜2万人に増加した。

 ただ、韓国の整形医師は中国からの団体客を紹介するブローカーへの多額の手数料を支払うため、料金を不当につり上げているという。その結果、通常100万〜150万ウォン(約10万〜15万円)の二重まぶた手術が、中国人の場合、400万〜500万ウォンになる。

 要するに韓国人による中国人相手の「ぼったくり整形」が横行しているのだ。

 整形をめぐるトラブルもあり、手術失敗による死者も少なくない。韓国医療紛争仲裁院が12年受理した整形医療手術による事故は440件に上るとされる。

美しさの“ものさし”、極端に狭く

 「整形手術は個性と独自性を取り除く。ほとんどの女性がそれなしでも美しいのだが」

 デーリー・メールはミス・コリア2013の整形疑惑をめぐる記事で、韓国社会の弊害をそう指摘している。

 韓国は整形に対する抵抗が少なく、むしろ、就職などの際に不利にならないよう整形手術を受けるケースがあるとされる。中には親が子供が整形を勧めたり、誕生日に整形手術費をプレゼントしたりすることもあるという。

社会自体が極端なほどに容姿を重視しているのだが、ミス・コリアの最終選考から見えてくるように、美しさの“ものさし”も極端に狭い。整形であれ、メークであれ、いずれにしろ、このものさしの狭さが、結果的に没個性につながっているのだ。

 ミス・コリアをめぐる騒動は、そうした韓国社会の幅の狭さを象徴してもいる。


ミスコリア同じ顔.PNG
2014年のミスコリア

韓国ミスコンテスト.PNG
2013年のミスコリア



今年7月に韓国ソウルで行われた「ミス・コリア2014」の最終選考会で、居並んだ美女たちの顔の区別が付かず、インターネット上で話題となったという。
実はミス・コリアでは昨年も同様の指摘があり整形疑惑も取り沙汰されて、海外メディアも取り上げている。
中国人もビックリ。
「どうみてもみんな同じ」「顔の見分けがつかない」
1957年から毎年開催されているミス・コリアは過去に、整形疑惑が取り沙汰される、いわくつきの大会。
2012年の大会では、グランプリとなったキム・ユミさんが大会後にテレビ番組のインタビューに対し、整形手術を受けていたことを明らかにした。
中国から韓国を訪れる「整形観光客」は増加。
韓国の整形医師は中国からの団体客を紹介するブローカーへの多額の手数料を支払う為、料金を不当につり上げているという(ぼったくり)。
整形を巡るトラブルもあり、手術失敗による死者も少なくない。
2013年のミスコリアには驚きましたよね。
同じ顔が並んで、笑いましたね。
「「生まれた時から美しかった」とは言っていない」とは、流石、整形大国の韓国です。




参考

中国人もびっくり!ミスコリア決勝進出者50人“全員”同じ顔
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/402408926.html

整形しすぎて皆同じ顔!韓国で然るべくして起こったミス・コンテストが痛い。
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/357708526.html




関連

整形大国韓国で整形なしで後ろ姿競うガチンココンテスト開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404104782.html
ラベル:韓国
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posted by hazuki at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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